よくわかる!金融用語辞典 【環境衛生金融公庫】

環境衛生金融公庫

環境衛生金融公庫(かんきょうえいせいきんゆうこうこ)
Environmental Sanitation Business Finance Corporation(エンバイロンメンタル・サニテイション・ビジネス・ファイナンス・コーポレーション)

環境衛生金融公庫

環境衛生金融公庫は、環境衛生金融公庫法に基づいて、1967(昭和42)年9月に設立された政府系金融機関です。

 

環境衛生金融公庫は、衛生水準の向上および近代化の促進に必要であるが、一般の金融機関から融資を受けることを困難とする環境衛生関係の営業(飲食、食肉販売、旅館、美容、クリーニングなど)に対して融資を行いました。

 

≪統廃合≫

 

環境衛生金融公庫は、1997(平成9)年に閣議決定された「特殊法人等の整理・合理化方針」に基づき、1999(平成11)年10月1日に国民金融公庫と統合され、国民生活金融公庫となりました。

 

環境衛生金融公庫

 

再編・統合が完了すると、政府系金融機関は、株式会社日本政策金融公庫のみとなります。

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