よくわかる!金融用語辞典 【日本銀行預け金】

日本銀行預け金

日本銀行預け金(にっぽんぎんこうあずけきん/にほんぎんこうあずけきん)
日本銀行当座預金(にっぽんぎんこうとうざよきん/にほんぎんこうとうざよきん)
日銀当預(にちぎんとうよ)
deposit at the Bank of Japan(デポジット・アト・ザ・バンク・オブ・ジャパン)

日本銀行預け金

日本銀行預け金は、民間金融機関が日本銀行に預けている当座預金のことです。日本銀行当座預金(日銀当座預金)とか、日銀当預ともいいます。

 

日本銀行に当座預金を置いている金融機関には、銀行、信用金庫、証券会社、証券取引所、証券金融会社、短資会社、預金保険機構などがあります。

 

≪銀行の銀行≫

 

日本銀行は、民間銀行の預金を預かり、預金・貸付の取引や債券・手形の売買などを行っています。

 

このように、民間銀行が日本銀行に「預け金口座」を持っていることから、日本銀行は「銀行の銀行」と呼ばれています。

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