よくわかる!金融用語辞典 【株券等の大量保有の状況に関する開示制度】

株券等の大量保有の状況に関する開示制度

株券等の大量保有の状況に関する開示制度(かぶしきとうのたいりょうほゆうのじょうきょうにかんするかいじせいど)
5% rule on large stockholdings(5%ルール)(ファイブ・パーセント・ルール・オン・ラージ・ストックホールディングズ)

株券等の大量保有の状況に関する開示制度

株券等の大量保有の状況に関する開示制度とは、株式の保有比率が発行済み株式数の5%を超えた大株主に大量保有報告書の提出を義務づけた情報開示制度のことで、5%ルールと呼ばれています。

 

5%ルールは、株式が大量保有されると、株価の乱高下が予想されるため、情報が少ない一般投資家が想定外の損害を被る恐れがあることから、一般投資家保護を目的として、1990(平成2)年12月に導入されました。

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参考ファイル

 

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