IMF協定(あいえむえふきょうてい)
IMF Articles of Agreement(アイ・エム・エフ・アーティクルズ・オブ・アグリーメント)
IMF協定
IMF協定とは、国際通貨基金(IMF)の設立に伴い、IMFの目的や加盟国の割当額などを定めた協定をいいます。
国際通貨基金(IMF)は、1945年12月に発効したIMF協定に基づいて、1946年3月に設立、1947年3月に業務を開始しました。
≪IMF協定の改正≫
IMF協定では、大きな改正を2度行っています。第1次改正(1969年7月)では、特別引出権(SDR)の創設を決めました。第2次改正(1978年4月)では、SDRを準備資産の共通表示単位とし、金やドルなどを用いないと決めました。
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