よくわかる！金融用語辞典　【平均貯蓄性向】

平均貯蓄性向とは、所得のうち、貯蓄に回す割合のことをいいます。所得のうち、消費されない残りの部分は貯蓄されます。

 

 

平均貯蓄性向は、貯蓄Ｓと国民所得Ｙの比率のことで、Ｓ／Ｙで表します。たとえば、所得１００万円のうち、２０万円を貯蓄に回すと、平均貯蓄性向は０．２（２０／１００＝０．２）となります。

 

 

（⊿デルタは、変化分を表す記号です）

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