需要曲線(じゅようきょくせん)
demand curve(ディマンド・カーブ)
需要曲線
需要曲線とは、ある商品の価格と需要量(消費量)の関係をグラフで表したものです。
需要量は価格とともに変化します。縦軸に価格を、横軸に需要量を目盛にとると、需要曲線は右下がりの曲線となります。
グラフの縦軸(価格)から水平線を引いて、需要曲線と交わる点から横軸(数量)へ垂線を下ろすと、需要量が読み取れます。たとえば、商品の価格が100円であるときの需要量は、需要曲線と交わるa点から垂線を下ろしたところの50個となります。
(注)説明をやさしくするために、図には直線を表示しています。なお、直線は、曲線の一種です。
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