仏独協力条約(ふつどくきょうりょくじょうやく)
Franco-German cooperation(フランコ・ジャーマン・コーオペレイション)
Franco-German Partnership(フランコ・ジャーマン・パートナーシップ)
エリゼ条約(えりぜじょうやく)
Elysee Treaty(エリゼ・トリーティー)

仏独協力条約

仏独協力条約(仏独協力に関するフランス共和国とドイツ連邦共和国の条約)とは、フランスとドイツの協力(和解と友好)について定めた条約で、仏独友好条約とか、エリゼ条約ともいいます。

 

仏独協力条約は、長期に渡って繰り返されてきたドイツとフランスの対立に終止符を打ち、両国の和解と友好、さらに欧州統合を推し進めることを目的に、1963年1月22日に、パリのエリゼ宮でフランスのド・ゴール大統領と西ドイツのアデナウアー首相が調印しました。

 

仏独協力条約

 

この条約に基づいて、独仏首脳会談を定期的に行ったり、両国の青少年交流を実現するなど、ドイツとフランスの協力関係は大きく改善されました。
この独仏の協調関係は、欧州全体の枢軸となっています。

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参考ファイル

 
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