月例経済報告(げつれいけいざいほうこく)
Monthly Economic Report(マンスリー・エコノミック・リポート)
金融経済月報(きんゆうけいざいげっぽう)
Monthly Report of Recent Economic and Financial Developments(マンスリー・リポート・オブ・リーセント・エコノミック・アンド・フィナンシャル・ディベロップメンツ)
月例経済報告と金融経済月報
政府(内閣府)は月例経済報告において、日本銀行は金融経済月報において、毎月1回、景気判断を公表しています。
月例経済報告では、総論として「我が国経済の基調判断、政策の基本的態度」を、各論として「消費・投資などの需要動向、企業活動と雇用情勢、物価と金融情勢、海外経済」を報告しています。
一方、金融経済月報では、概要および、実体経済、物価、金融の情勢に関する基本的見解を発表しています。
※日本銀行の金融経済月報は、2016年から「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)に集約されました。展望レポートは、年4回(通常1月、4月、7月、10月)公表されます。
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