索引【D】

DBJ

(Development Bank of Japan:ディベロップメント・バンク・オブ・ジャパン)
●日本政策投資銀行/日本開発銀行と北海道東北開発公庫の統合により発足。

DCF

(discounted cash flow:ディスカウンティド・キャッシュ・フロー)
●ディスカウント・キャッシュ・フロー/将来のキャッシュフロー(予測)から現在価値を算出する方法。割引現在価値ともいう。

DD

(direct dealing:ダイレクト・ディーリング)
●直取引/銀行どうしで直接、外国為替取引を行うこと。

DDI

(domestic disposable income:ドメスティック・ディスポーザル・インカム)
●国内可処分所得/国内所得(DI)から、法人内部留保分を引いて移転所得を加えたもの。

DI

(disposable income:ディスポーザル・インカム)
●可処分所得/国内可処分所得や国民可処分所得のことを、国内や国民という言葉をつけずに、可処分所得という場合もある。

DI

(domestic income:ドメスティック・インカム)
●国内所得/日本の国内(領土内)で1年間(1単位期間)に生じた所得のこと。要素費用表示の国内所得ともいう。

DI

(DI:diffusion index ディフュージョン・インデックス)

DI

景気動向指数で公表される指数。総合的な景気局面の判断・予測を行うために、30項目の基礎指標を組み合わせて算出される。
景気変動の方向性を示す。各指標の数値が上昇しているのか、低下しているのかを調べる。
一致指数が50%以上なら景気が上向き、50%以下なら景気が下向きと判断される。
DIは、景気の転換点となる景気基準日付景気の山)の判定に用いられている。

DIとCI

(CI:composite index コンポジット・インデックス)
(DI:diffusion index ディフュージョン・インデックス)

CIとDI

景気動向指数で公表される指数。総合的な景気局面の判断・予測を行うために、それぞれ30項目の基礎指標を組み合わせて算出される。
内閣府では、2008(平成20)年3月分までDIを中心に公表してきたが、同年4月分(速報)からはCIを中心に公表している。
CIには「景気変動を量的に捉える」、DIには「景気変動の方向性を捉える」、という異なる特徴があるため、両者をあわせて利用すると、景気の動向をより正確に把握できる。

DNS

(designated-time net settlement:デジグネイティド・タイム・ネット・セトルメント)
●時点ネット決済/決済時点ごとに、各金融機関の受取総額と支払総額を算出し、差額部分のみを振替決済する方法。

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