索引【りゆ】

流通市場(りゅうつうしじょう)

secondary market(セカンダリー・マーケット)
●すでに発行された有価証券が、投資家の間で売買される場所。

流通手段

(りゅうつうしゅだん)

流通手段

お金の3つの機能の1つ。
商品取引において、お金は、モノとモノとの交換を媒介し、売り手と買い手の間を流通し続ける。
「支払手段」、「媒介手段」、「交換(決済)手段」ともいう。

 

【参考】お金  交換(決済)手段  支払手段  媒介手段

流動性

(りゅうどうせい)

流動性

現金として、いつでも使える度合のこと。
金融商品のうち、換金しやすい資産を「流動性が高い資産」という。
取引相対が容易に見つからず、取引量が少ない資産を「流動性が低い資産」という。

流動性選好(りゅうどうせいせんこう)

liquidity preference(リクイディティ・プリファレンス)
●貨幣を安全資産として手元に保有しようとする欲望のこと。貨幣選好ともいう。

流動性選好説(りゅうどうせいせんこうせつ)

liquidity preference theory(リクイディティ・プリファレンス・セオリー)
●「利子率が低いほど、流動性選好の傾向は強くなり、投機的需要は増加する」という学説のこと。貨幣選好説ともいう。

流動性選好の利子理論(りゅうどうせいせんこうのりしりろん)

liquidity preference theory of Interest(リクイディティ・プリファレンス・セオリ・オブ・インタレスト)
●「貨幣市場の均衡から利子率が決まる」というケインズ学派の理論のこと。

流動性のわな(りゅうどうせいのわな)

liquidity trap(リクイディティ・トラップ)
●利子率がゼロ近くまで下落すると投機的需要が無限に大きくなるという現象のこと。

流動性プレミアム仮説(りゅうどうせいぷれみあむかせつ)

liquidity premium hypothesis(クイディティ・プレミアム・ハイポセシス)
●イールドカーブの理論(長期金利は、短期金利よりも高くなる)。

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