索引【ふつ】
普通株(ふつうかぶ)
ordinary stock(オーディナリィ・ストック)
●通常の株主権が与えられている株式。
普通国債
(ふつうこくさい)
●歳出を賄うための歳入を調達する目的で発行される国債。歳入債ともいう。
●建設国債、特例国債(赤字国債)、年金特例国債、復興国債、借換国債がある。
●利払い・償還財源には、将来の税収などが充てられる。
普通取引(ふつうとりひき)
regular transaction(レギュラー・トランズアクション)
●約定からその日を含めて4営業日目に決済を行う。
普通預金(ふつうよきん)
savings account(セービングズ・アカウント)
●いつでも出し入れできる預金のこと。
物価(ぶっか)
commodity prices(コモディティ・プライシィズ)
prices プライシィズ)
●市場で取引される価格の平均値。
物価指数(ぶっかしすう)
price index(プライス・インデックス)
●物価水準の動きを示す指数。
物価上昇率(ぶっかじょうしょうりつ)
percentage change in prices(パーセンテージ・チェンジ・イン・プライシィズ)
●物価水準の変動をあらわす指標。
物価水準(ぶっかすいじゅん)
price level(プライス・レベル)
●市場で取引される価格の平均値の基準となるもの。
ブックビルディング方式(ぶっくびるでぃんぐほうしき)
book-building formula(ブック・ビルディング・フォーミュラ)
●投資家の需要に基づいて、新規公開株の発行価格を決定する方法。需要積上げ方式ともいう。
復興国債
(ふっこうこくさい)
●2011年の東日本大震災の復興財源に充てるために発行される国債。
●必要な財源(税収など)が調達されるまでのつなぎとして、2011(平成23)年度から2015(平成27)年度まで発行された。
●このように、将来に得られる収入を償還財源として発行される債券のことを「つなぎ国債」という。
物質主義的定義(ぶっしつしゅぎてきていぎ)
materialist definition(マティリアリスト・デフィ二ション)
●アルフレッド・マーシャルが著者『経済学原理』において、財(生産物)の価値の観点から「経済学とは、モノを取引することで生活を営む人間の研究である。」とする定義のこと。
物質的欲望の充足 経済的欲望
物上担保付社債(ぶつじょうたんぽつきしゃさい)
secured bond(セキュアード・ボンド)
●社債の発行会社が保有する特定の物的財産(土地、工場、機械設備など)に担保が付されている債券。
物的分割(ぶってきぶんかつ)
●会社分割制度で、分割を行った会社に株式を割り当てる。
プット
put(プット)
●オプション取引において、ある商品を一定の価格で売る権利のこと。
仏独協力条約(ふつどくきょうりょくじょうやく)
Franco-German Cooperation(フランコ・ジャーマン・コーオペレイション)
Franco-German Partnership(フランコ・ジャーマン・パートナーシップ)
●フランスとドイツの協力(和解と友好)について定めた条約。正式名は「仏独協力に関するフランス共和国とドイツ連邦共和国の条約」。仏独友好条約、エリゼ条約ともいう。
仏独友好条約(ふつどくゆうこうじょうやく)
Franco-German Cooperation(フランコ・ジャーマン・コーオペレイション)
Franco-German Partnership(フランコ・ジャーマン・パートナーシップ)
●フランスとドイツの協力(和解と友好)について定めた条約。正式名は「仏独協力に関するフランス共和国とドイツ連邦共和国の条約」。仏独協力条約、エリゼ条約ともいう。
物々交換
(ぶつぶつこうかん)
●自分が所有するモノと、他人が所有するモノとを、お互いに取りかえること。
●貨幣を媒介(仲立ち)しない、直接的な交換のこと。
●交換条件に当てはまる相手を探すのが大変で、とても不便な取引方法。
●近年においても、貨幣が機能しない混乱時(戦争や不況など)に行われることもある。
【参考】貨幣
物欲(ぶつよく)
material desire(マティリアル・ディザイア)
●ヒトがモノを欲しがること。
金融大学TOP > よくわかる!金融用語辞典 > 索引【ふ】