索引【てい】
ディーラー業務(でぃーらーぎょうむ)
dealer business(ディーラー・ビジネス)
●証券会社が自社の資金で自社の利益のために、有価証券を売買する業務。自己売買業務ともいう。
定期性預金(ていきせいよきん)
time and savings deposits(タイム・アンド・セービングズ・デポジットッ)
●一定期間払い戻せない預金のこと。
定期積金(ていきつみきん)
installment savings account(インストールメント・セービングズ・アカウント)
●一定期間、毎月の一定期日に一定金額を預け、満期日に給付金を受け取る預金のこと。
定期預金(ていきよきん)
time deposit(タイム・デポジット)
●預入期間をあらかじめ定めた預金のこと。
低所得者向け高金利住宅ローン(ていしょとくしゃむけこうきんりじゅうたくろーん)
subprime lending(サブプライム・レンディング)
●サブプライムローン。信用力の低い低所得者を対象とした、米国の高金利の住宅ローン。
ディスインフレーション
disinflation(ディスインフレーション)
●インフレーションは抜けたがデフレーションになっていない状態。
ディスカウント・キャッシュ・フロー:DCF
discounted cash flow:DCF(ディスカウンティド・キャッシュ・フロー)
●将来のキャッシュフロー(予測)から現在価値を算出する方法。割引現在価値ともいう。
ディスパリティ
disparity(ディスパリティ)
●直先スプレッドが金利差と一致していない不均衡状態。
抵当証券:MBS(ていとうしょうけん)
mortgage backed security:MBS(モーゲージ・バックト・セキュリティ)
●不動産を担保とした貸付債権を証券化して、小口販売する金融商品。
ディフュージョン・インデックス
(DI:diffusion index ディフュージョン・インデックス)
●景気動向指数で公表される指数。総合的な景気局面の判断・予測を行うために、30項目の基礎指標を組み合わせて算出される。
●景気変動の方向性を示す。各指標の数値が上昇しているのか、低下しているのかを調べる。
●一致指数が50%以上なら景気が上向き、50%以下なら景気が下向きと判断される。
●DIは、景気の転換点となる景気基準日付(景気の山・谷)の判定に用いられている。
ディフュージョン・インデックスとコンポジット・インデックス
(CI:composite index コンポジット・インデックス)
(DI:diffusion index ディフュージョン・インデックス)
●景気動向指数で公表される指数。総合的な景気局面の判断・予測を行うために、それぞれ30項目の基礎指標を組み合わせて算出される。
●内閣府では、2008(平成20)年3月分までDIを中心に公表してきたが、同年4月分(速報)からはCIを中心に公表している。
●CIには「景気変動を量的に捉える」、DIには「景気変動の方向性を捉える」、という異なる特徴があるため、両者をあわせて利用すると、景気の動向をより正確に把握できる。
ディマンドサイド経済学
(でぃまんどさいどけいざいがく)
●ケインズ経済学のことを意味する。
●ケインズ経済学とは、ケインズが1936年に発表した著書「雇用、利子および貨幣の一般理論」の理論を中心とする経済学のこと。
●ケインズは「需要側の要因が国民所得の大きさを決める」と考え、需要サイドを重視する理論を展開している。
●そのため、ケインズ経済学のことを「需要重視の経済学」ともいう。
ディマンド・プル・インフレーション
(demand pull inflation)
●発生原因が需要サイドにあるインフレの1つ。
●景気の加熱により、総需要が総供給を超えることで生じる。
●「需要インフレーション」ともいう。
定率公募発行(ていりつこうぼはっこう)
public offering of national bonds on fixed condition(パブリック・オファリング・オブ・ナショナル・ボンズ・オン・フィックスト・コンディション)
●政府が発行条件を特定し買取希望額を公募。
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