索引【しさ】

死差損益(しさそんえき)

mortality profit and loss(マネタリー・プロフィット・アンド・ロス)
●想定した死亡率と実際との差による損益。

資産価格バブル

(しさんかかくばぶる)

資産価格バブル

株式や土地の資産価格が、実体経済では説明できないほど上昇する現象のこと。バブルバブル経済ともいう。
バブルは、カネ余り状態が生み出す悪循環。金融緩和によりお金の量(マネーストック)が増えると、モノサービス)や金融資産(株式や土地)を買う人が増える。モノや金融資産を買う人が増えると、価格(物価や株価)が上がる。
バブルは、景気にプラスに働く。 しかし、一旦、バブルが崩壊すると、信用収縮から経済活動に大打撃を与えてしまう。

資産管理機関(しさんかんりきかん)

asset maintenance institution(アセット・メンテナンス・インスティテューション)
●確定拠出年金の、拠出積立金の管理を行う。

資産需要(しさんじゅよう)

demand for money to hold(ディマンド・フォ・マネー・ツー・ホールド)
●投機的動機にもとづく貨幣需要のこと。投機的需要ともいう。

資産担保証券(しさんたんぽしょうけん)

asset backed security:ABS(アセット・バックト・セキュリティ)
●企業から分離した資産を裏付けに発行される証券。アセットバックトセキュリティ、ABSともいう。

資産デフレーション

(しさんでふれーしょん)

資産デフレーション

保有する資産価格の下落により、企業や家計にキャピタルロス(含み損)が発生して、企業の投資意欲や家計の消費が抑制されることで起こるデフレ

資産変換機能(しさんへんかんきのう)

asset transformation function(アセット・トランスフォーメーション・ファンクション)
●銀行が本源的証券を間接証券に変換して、大量の資金の調達と融通を行うこと。

資産保有動機(しさんほゆうどうき)

motives for holding money(モティーブズ・フォ・ホールディング・マネー)
●資産の1形態として貨幣を保有すること。投機的動機、貨幣保有動機ともいう。

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