索引【しき】
直現先(じきげんさき → じかげんさき)
over-the-counter repo(オ-バー・ザ゙・カウンター・レポ)
●金融機関が、証券会社を経由せずに、直接行う売り現先。
直先スプレッド(じきさきすぷれっど)
forward spread(フォワード・スプレッド)
●直物為替レートと先物為替レートの価格差。
直取引:DD(じきとりひき)
direct dealing:DD(ダイレクト・ディーリング)
●銀行どうしで直接、外国為替取引を行うこと。
直物為替(じきものかわせ)
spot exchange(スポット・エクスチェンジ)
●現時点で通貨の交換を行うもの。
直物相場(じきものそうば)
spot rate(スポット・レート)
●直物取引の適用相場(外国為替)。スポット・レートともいう。
市況
(しきょう)
●市場の状況のこと。
●いろいろな商品を取引する市場の景気(取引の勢い)のようす 。
●株式市場の状況のことを「株式市況」、商売の状況のことを「商況」という。
●そのときの市況によって、製品の価格や受注量が左右される産業のことを「市況産業」という。
事業債(じぎょうさい)
industrial debenture(インダストリアル・ディベンチャー)
●株式会社が発行する債券。社債ともいう。
市況産業
(しきょうさんぎょう)
●そのときの市況によって、製品の価格や受注量が左右される産業のこと。
●見込み生産のため、景気変動による影響を受けやすい。
●鉄鋼、繊維、紙・パルプなどの業種がある。
●一方、需要者からの注文を受けて生産する産業を「受注産業」という。
事業持株会社(じぎょうもちかぶがいしゃ)
operating holding company(オペレーティング・ホールディング・カンパニー)
●本業を行うかたわら、他社の事業活動を支配する会社。
資金援助方式(しきんえんじょほうしき)
financial assistance method(フィナンシャル・アシスタンス・メソッド)
●預金保険機構が受け皿金融機関に対して資金援助を行う方式。
資金吸収オペレーション(しきんきゅうしゅうおぺれーしょん)
fund absorption operation(ファンド・アブソープション・オペレーション)
●日本銀行が国債や手形などを民間金融機関に売却して、市場の余剰資金を吸収すること。売りオペレーションともいう。
資金供給オペレーション(しきんきょうきゅうおぺれーしょん)
fund provision operation(ファンド・プロビジョン・オペレーション)
●日本銀行が国債や手形などを民間金融機関から購入して、市場に資金を供給すること。買いオペレーションともいう。
資金決済システム(しきんけっさいしすてむ)
payment and settlement system(ペイメント・アンド・セトルメント・システム)
●お金の決済の仕組みのこと。
資金循環表(しきんじゅんかんひょう)
flow-of-funds table(フロー・オブ・ファンズ・テイブル)
●国民経済計算(SNA)の統計の1つ。部門間の資金の流れを捉えるもの。
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