索引【きや】

逆イールド(ぎゃくいーるど)

inverted yield curve(インバーティド・イールド・カーブ)
●右下がりのイールド・カーブ。

逆委託介入(ぎゃくいたくかいにゅう)

inverse consignment intervention(インバース・コンサインメント・インターベンション)
●日本銀行が外国の通貨当局から依頼を受けて、外国の資金で東京の為替市場に介入すること。

逆乖離(転換社債)(ぎゃくかいり)

inverse deviation(インバース・ディビエーション)
●乖離率がマイナスの状態。

逆為替(ぎゃくかわせ)

adverse exchange(アドバース・エクスチェンジ)
●売り手が買い手からお金を取り立てる方法。取立為替ともいう。

逆現先(ぎゃくげんさき)

the spot purchase and a forward resale of a security(ザ・スポット・パーチェス・アンド・ア・フォワード・リセィル・オブ・ア・セキュリティ)
●売り戻し条件付きで債券やCDを買うこと。リバースレポ、買い現先、売戻し条件付買い取引ともいう。

逆ざや(ぎゃくざや)

negative spread(ネガティブ・スプレッド)
●保険契約の予定利率より、実際の運用利回りが下回ること。

逆日歩(ぎゃくひぶ)

premium(プレミアム)
●株不足(貸株数>融資)の場合の品貸料。

逆粉飾決算

(ぎゃくふんしょくけっさん)

逆粉飾決算

業績の良い企業が、実際の状態よりも、利益を小さく見せるために行う不正操作。
節税のために行う場合が多い。
粉飾決算」の一種。

客観的価値論

(きゃっかんてきかちろん)

客観的価値論

商品(財やサービス)の価値は、「生産に投入された労働量、あるいは労働時間の大きさで決まる」と説明する理論のこと(これを労働価値説という)。
「商品そのものに付着する客観的な価値がある」と考えるところから、客観的価値論と呼ばれている。
価値論には、古典派経済学が唱える労働価値説(客観的価値論)と、新古典派経済学が唱える効用価値説(主観的価値論)がある。

キャッシュ・フロー

cash flow(キャッシュ・フロー)
●金額・発生時期・受払の方向という要素で出来ている「お金の流れ」。

キャッシュフロー経営(きゃっしゅふろーけいえい)

cash flow management(キャッシュ・フロー・マネージメント)
●キャッシュフローに着目して、経営の健全度を高めていく経営手法。

キャッシュフロー計算書(きゃっしゅふろーけいさんしょ)

cash flows statement(キャッシュ・フローズ・ステートメント)
●「お金の流れ」を見るための財務諸表。2000年3月期決算から株式公開企業が作成。

キャピタルゲイン

capital gain(キャピタル・ゲイン)
●購入単価より売却単価が高いことによる利益。償還差益ともいう。

キャピタルマーケット

capital market(キャピタル・マーケット)
●長期(期間1年以上)の金融取引が行われる市場。長期金融市場、資本市場ともいう。

キャピタルロス

capital loss(キャピタル・ロス)
●購入単価より売却単価が低いことによる損失。償還差損ともいう。

ギャロッピング・インフレーション

(galloping inflation)

ギャロッピング・インフレーション

物価水準が年率10%を超える割合で上昇するインフレ
駆け足のインフレーションともいう。

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