索引【きき】

企業型年金(きぎょうがたねんきん)

corporate type pension plan(コーポレート・タイプ・ペンション・プラン)
●企業が拠出金を支払い、従業員が自己責任で運用を行う確定拠出年金。厚生年金を適用している企業が導入。

企業部門

(きぎょうぶもん)

企業部門

経済主体の1つ。サービス生産・販売・流通を行う部門で、生産者のことを指す。
利潤の最大化」を目的として行動する。利潤の最大化とは、儲けを最も大きくするということ。

企業部門からみた経済

(きぎょうぶもんからみたけいざい)

企業からみた経済

企業生産者)からみると、経済とは、「生産」と「商売」という行動のこと。
生産とは、生活に必要なサービスをつくること。
商売とは、利益を得ることを目的に、市場で財やサービスを売ること。

企業部門の活動

(きぎょうぶもんのかつどう)

企業部門の活動

企業部門生産者)は、利益を得るために、モノ生産し、販売する。
モノを生産するために、労働者を雇用して(労働力を買って)賃金を支払う。
企業部門の目的は、利潤を最大化(儲けを最も大きく)すること。そのために、モノを「より高い価格」で、「より多く販売(取引量)」することを目指す。

企業部門の合理的行動

(きぎょうぶもんのごうりてきこうどう)

企業の合理的行動

市場において、企業(生産者)は、費用と便益を比べて、利潤を最大化(できるだけ高く売る)させようと行動する。

企業部門の役割

(きぎょうぶもんのやくわり)

企業部門の役割

生産者」の役割、「生産要素の需要者(購入者)」の役割、「納税者」の役割がある。
「生産者」の役割とは、生産に必要な資源である生産要素を準備し、サービスを生産して、家計に販売(分配)すること。
「生産要素の需要者(購入者)」の役割とは、家計から生産要素を借り受ける(使用する権利を購入する)こと。
「納税者」の役割とは、政府に税金を納めること。

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