株式売買(かぶしきばいばい)
stock trading(ストック・トレイディング)
株式売買の手順(1)取引口座の開設
取引口座を開設し、概算代金や株券を証券会社に預ける
個人が株式投資を始めるには、証券会社を利用する必要があります。証券市場で株式を取引できるのは、会員の証券会社に限られているからです。投資家は、株式売買の注文を証券会社に委託して行います。
≪取引口座の開設≫
株式取引を始めるには、売買注文を委託する証券会社を選び、その証券会社に取引口座を開設します。
◆申込方法
取引口座を開設するには、(1)証券会社の本支店に行って申込む、(2)申込書を郵送する、の2つの方法があります。郵送の場合には、書類のやりとりに時間がかかるため、口座開設までに数日を要します。また、インターネットで申込むことはできません。
◆必要書類
申込時には、(1)取引口座開設の申込書、(2)本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)、(3)印鑑が必要です。
取引口座開設の申込書は、証券会社の本支店で入手するか、電話またはインターネットで取り寄せることができます。これに必要事項(住所、氏名など)を記載し、署名・捺印のうえ、本人確認書類を添付して届出を行います。
※20歳未満の未成年(既婚者を除く)の場合には、保護者の同意書等が必要となります。
スポンサーリンク
金融大学TOP > よくわかる!金融用語辞典 > 株式売買の手順(1)取引口座の開設