2022年10月のレポート
主な出来事
- 10/4
9月のマネタリーベースの平均残高が2012年4月以来のマイナス(3.3%減の634兆1934億円)
- 10/5
格付け会社フィッチ・レーティングスが、英国の長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)の見通しを引き下げ(「安定的」→「ネガティブ」)、格付けは「AAマイナス」に据え置き
- 10/5
日銀が指し値オペを実施(261億円の応札を全額落札)
- 10/6
日銀が指し値オペを実施(320億円の応札を全額落札)
- 10/11
日銀が指し値オペを実施(350億円の応札を全額落札)
- 10/11
ノーベル経済学賞に、元米連邦準備制度理事会(FRB)議長のベン・バーナンキ氏ら3人が決定
- 10/13
レギュラーガソリンの全国平均価格が4週連続で値下がり(11日時点で、1リットル当たり前週比0.4円安い168.7円)
- 10/13
日銀が指し値オペを実施(1774億円の応札を全額落札)
- 10/13
東京外国為替市場の円相場で、約24年ぶりの円安水準を更新(一時、1ドル=147円台)
- 10/13
ニューヨーク外国為替市場で、約32年ぶりの円安水準を更新(一時、1ドル=147円台後半)
- 10/14
日銀が指し値オペを実施(1184億円の応札を全額落札)
- 10/14
ニューヨーク外国為替市場で、約32年ぶりの円安水準を更新(一時、1ドル=148円台後半)
- 10/17
日銀が指し値オペを実施(870億円の応札を全額落札)
- 10/17
ニューヨーク外国為替市場で、約32年ぶりの円安水準を更新(一時、1ドル=149円台)
- 10/18
日銀が指し値オペを実施(70億円の応札を全額落札)
- 10/19
レギュラーガソリンの全国平均価格が5週ぶりに値上がり(17日時点で、1リットル当たり前週比0.4円高い169.1円)
- 10/19
日銀が指し値オペを実施(850億円の応札を全額落札)
- 10/19
東京債券市場で新発10年物国債の利回りが一時0.255%に上昇、長期金利が約4か月ぶりに日銀が上限とする「0.25%」を上回る
- 10/19
9月の訪日外国人旅行者数は2019年比90.9%減の20万6500人
- 10/20
日銀が指し値オペを実施(4823億円の応札を全額落札)
- 10/20
東京外国為替市場の円相場で、約32年ぶりの円安水準を更新(一時、1ドル=150円台)
- 10/20
イギリスのトラス首相が辞意表明(公約の大規模減税により市場が混乱、相次ぎ撤回、支持率が7%まで低下)
- 10/21
日銀が指し値オペを実施(3717億円の応札を全額落札)
- 10/21
東京外国為替市場の円相場で、約32年ぶりの円安水準を更新(一時、1ドル=150円89銭近辺)
- 10/21
東京外国為替市場で、ユーロが2014年12月以来の安値(一時、1ユーロ=147円46銭近辺)
- 10/21
政府・日銀が円買い介入(ドルを売って円を買う為替介入)を実施、実施したことを公表しない「覆面介入」で、一時、1ドル=151円90銭台(約32年ぶりの円安)から一時、1ドル=146円台前半まで円高に転じた(覆面介入は2011年秋以来)
- 10/21
格付け会社ムーディーズが英国のソブリン債格付けを「Aa3」に据え置き、見通しは「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ
- 10/22
イタリアの右派「イタリアの同胞」のジョルジャ・メローニ党首が首相に就任(初の女性首相)
- 10/24
日銀が指し値オペを実施(1046億円の応札を全額落札)
- 10/24
政府・日銀が円買い介入(為替介入)を実施との見方(円相場が149円台から145円台半ばまで、一気に4円ほど上昇)
- 10/25
日銀が指し値オペを実施(7863億円の応札を全額落札)
- 10/25
イギリスの与党・保守党の新党首、リシ・スナク元財務相が英国首相に就任
- 10/26
レギュラーガソリンの全国平均価格が2週連続で値上がり(24日時点で、1リットル当たり前週比0.1円高い169.2円)
- 10/26
日銀が指し値オペを実施(4912億円の応札を全額落札)
- 10/26
格付け会社フィッチがアルゼンチンの長期ソブリン格付けを1段階引き下げ(「CCC」→「CCCマイナス」)
- 10/27
日銀が指し値オペを実施(5764億円の応札を全額落札)
- 10/27
欧州中央銀行(ECB)が政策金利を年1.25%から年2.00%に引き上げ
- 10/28
日銀が金融政策決定会合で、現行の大規模緩和策を維持
- 10/31
日経平均株価(225種)が約1か月ぶりの高値水準(終値は482円26銭高の2万7587円46銭)
- 10/31
財務省が直近1か月(9月29日-10月27日)の為替介入額を公表、円買い介入として過去最大規模の総額6兆3499億円
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
10/25
景気は、緩やかに持ち直している。(据え置き)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
10/28
わが国の景気は、資源高の影響などを受けつつも、新型コロナウイルス感染症抑制と経済活動の両立が進むもとで、持ち直している。
金融市場調節方針
10/28
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場