2022年4月のレポート
主な出来事
- 4/4
東京証券取引所が、従来の市場区分(1部、2部、ジャスダック、マザーズ)から、新たな市場区分(プライム、スタンダード、グロース)に再編
- 4/6
レギュラーガソリンの全国平均価格が3週間ぶりに値上がり(4日時点で、前週比0.1円高い1リットル当たり174.1円)
- 4/7
国際通貨基金(IMF)が日本の2022年成長率予想を引き下げ(3.3%→2.4%)
- 4/7
日経平均株価(225種)が約3週間ぶりの安値(終値は461円73銭安の2万6888円57銭)
- 4/7
東証株価指数(TOPIX)が約3週間ぶりの安値(30.01ポイント安の1892.90)
- 4/8
S&Pグローバル・レーティングが、ロシアの外貨建て格付けを「選択的債務不履行(SD)」に引き下げ
- 4/11
東京外国為替市場の円相場で、約6年10か月ぶりの円安・ドル高水準(一時、1ドル=125円40銭前後)
- 4/12
日経平均株価(225種)が約1か月ぶりの安値(終値は486円54銭安の2万6334円98銭)
- 4/12
国際スワップ・デリバティブ協会が、ロシア国営鉄道会社「ロシア鉄道」を債務不履行(デフォルト)と認定
- 4/13
レギュラーガソリンの全国平均価格が2週間ぶりに値下がり(11日時点で、前週比0.1円安い1リットル当たり174.0円)
- 4/15
東京外国為替市場の円相場で、約20年ぶりの円安・ドル高水準(一時、1ドル=126円54銭)
- 4/18
東京外国為替市場の円相場で、約20年ぶりの円安・ドル高水準(一時、1ドル=126円70銭台)
- 4/19
東京外国為替市場の円相場で、約20年ぶりの円安・ドル高水準(一時、1ドル=128円32銭近辺)
- 4/19
東京外国為替市場で、ユーロが2015年8月以来の円安水準(17時時点で1ユーロ=138円32~34銭)
- 4/20
国際通貨基金(IMF)が財政報告を発表、2022年の世界の政府債務残高が改善の見込み(国内総生産(GDP)比で前年比2.6ポイント減の94.4%)
- 4/20
レギュラーガソリンの全国平均価格が2週連続で値下がり(18日時点で、前週比0.5円安い1リットル当たり173.5円)
- 4/20
日銀が指し値オペを実施(2251億円の応札を全額落札)
- 4/20
日銀が連続指し値オペを通告(4月21日-26日、10年利付国債(364回-366回)を無制限に買い入れる。買入利回りは0.25%)
- 4/21
東京外国為替市場で、ユーロが2015年6月以来の円安水準(一時、1ユーロ=140円台)
- 4/21
日銀が連続指し値オペ(1日目)を実施(応札はなし)
- 4/22
格付け会社S&Pグローバル・レーティングが、ギリシャの長期ソブリン債格付けを「BB」から「BB+」に引き上げ(見通しは「安定的」)
- 4/27
レギュラーガソリンの全国平均価格が3週連続で値下がり(25日時点で、前週比0.7円安い1リットル当たり172.8円)
- 4/28
ニューヨーク外国為替市場で、ドルが約20年ぶりの円安ドル高水準(一時、1ドル=131円25銭)
- 4/28
格付け会社S&Pグローバル・レーティングが、日本の長期・短期ソブリン格付けを「A+/A-1」に据え置き(見通しは「安定的」)
- 4/28
日銀が指し値オペを実施(5816億円の応札を全額落札)
- 4/28
日銀が連続指し値オペの毎営業日実施を通告(5月2日~、10年利付国債(カレント3銘柄)を無制限に買い入れる。買入利回りは0.25%)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
4/21
景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で、持ち直しの動きがみられる。(上方修正)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
4/28
わが国の景気は、新型コロナウイルス感染症や資源価格上昇の影響などから一部に弱めの動きもみられるが、基調としては持ち直している。
金融市場調節方針
4/28
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場