2022年2月のレポート
主な出来事
- 2/2
レギュラーガソリンの全国平均価格が4週連続で値上がり(31日時点で、前週比0.7円高い1リットル当たり170.9円)
- 2/9
レギュラーガソリンの全国平均価格が5週連続で値上がり(7日時点で、前週比0.3円高い1リットル当たり171.2円)
- 2/9
1月のマネーストック(M3)の平均残高が11か月連続で過去最高(前年比3.3%増の1534兆5000億円)
- 2/10
日銀が2/14から指し値オペを実施すると発表(対象は10年債で、買入水準は0.25%、無制限に買い入れ)
- 2/11
格付け会社フィッチ・レーティングスがトルコのソブリン格付けを「BBマイナス」から「Bプラス」に引き下げ(格付け見通しは「ネガティブ」を維持)
- 2/14
日銀が約3年半ぶりに指し値オペを実施(新発10年物国債を買い入れる際の利回りは0.25%と通知、金融機関応じず)
- 2/16
1月の訪日外国人旅行者数は過去最少の1万7800人(2019年比99.3%減、2020年比61.7%減)
- 2/16
レギュラーガソリンの全国平均価格が6週連続で値上がり(14日時点で、前週比0.2円高い1リットル当たり171.4円)
- 2/17
2月の月例経済報告で、景気判断を5か月ぶりに引き下げ
- 2/22
日経平均株価(225種)が1か月ぶりの安値(終値は461円26銭安の2万6449円61銭)
- 2/24
ロシア軍がウクライナへの軍事作戦を開始
- 2/24
レギュラーガソリンの全国平均価格が7週連続で値上がり(21日時点で、前週比0.6円高い1リットル当たり172.0円)
- 2/25
日経平均株価(225種)が1年3か月ぶりの安値(終値は478円79銭安の2万5970円82銭)
- 2/25
格付け会社S&Pグローバル・レーティングが、ロシアの信用格付けをジャンク級(投機的格付け)に引き下げ(「BBB-」→「BB+」)
- 2/25
格付け会社S&Pグローバル・レーティングが、ウクライナの格付けを「B」から「B-」に引き下げ
- 2/25
格付け会社フィッチ・レーティングスが、ウクライナのソブリン格付けを3段階引き下げ(「B」→「CCC」)
- 2/26
米欧がロシアの一部の銀行をSWIFT(スイフト、国際銀行間の送金・決済システム)から排除する金融制裁を発表
- 2/27
岸田文雄首相がロシアの一部の銀行をSWIFTから排除する金融制裁に加わると表明
- 2/28
ロシアの通貨ルーブルが過去最安値(一時、1ドル=119ルーブル)
- 2/28
ロシア中央銀行が政策金利を9.5%から20%に引き上げ
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
2/17
景気は、持ち直しの動きが続いているものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で、一部に弱さがみられる。(引き下げ)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
1/18
わが国の景気は、内外における新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に和らぐもとで、持ち直しが明確化している。
金融市場調節方針
1/18
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場