2021年12月のレポート
主な出来事
- 12/1
レギュラーガソリンの全国平均価格が3週連続で値下がり(29日時点で、前週比0.1円安い1リットル当たり168.6円)
- 12/2
日経平均株価(225種)が約2か月ぶりの安値(終値は182円25銭安の2万7753円37銭)
- 12/2
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)が終値として今年最大の上げ幅(終値は617.75ドル高の3万4639.79ドル)
- 12/8
レギュラーガソリンの全国平均価格が4週連続で値下がり(6日時点で、前週比0.6円安い1リットル当たり168円)
- 12/9
格付け会社フィッチ・レーティングスが、中国恒大集団の格付けを「RD」(部分的な債務不履行)に引き下げ
- 12/9
11月のマネーストック(M3)の平均残高が過去最高(前年比3.6%増の1527兆4000億円)
- 12/15
レギュラーガソリンの全国平均価格が5週連続で値下がり(13日時点で、前週比2.1円安い1リットル当たり165.9円)
- 12/15
11月の訪日外国人旅行者数は2万0700人(2019年比99.2%減)
- 12/15
FRBが、量的緩和終了の前倒し(2022年6月→2022年3月)を決定。ゼロ金利政策を解除して、2022年末までに3回(0.25%ずつ)利上げする見通し
- 12/17
日銀が金融緩和策を維持、コロナ禍における資金繰り支援策の縮小を決定(大企業への支援策は予定通り来年3月に終了、中小企業への支援策は半年間延長)
- 12/20
家計の金融資産残高(9月末時点)は前年比5.7%増の1999.8兆円で、過去最高を更新
- 12/21
政府が12月の月例経済報告で、景気判断を1年5か月ぶりに引き上げ(「厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きがみられる」)
- 12/22
レギュラーガソリンの全国平均価格が6週連続で値下がり(20日時点で、前週比0.8円安い1リットル当たり165.1円)
- 12/24
政府が2022年度予算案を閣議決定(一般会計総額が107兆5964億円で、10年連続で過去最大を更新)
- 12/29
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)が過去最高値を更新(終値は90.42ドル高の3万6488.63ドル)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
12/21
景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きがみられる。(上方修正)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
12/17
わが国の景気は、内外における新型コロナウイルス感染症の影響から引き続き厳しい状態にあるが、基調としては持ち直している。
金融市場調節方針
12/17
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場