2021年6月のレポート
主な出来事
- 6/2
5月のマネタリーベースの平均残高が過去最高を更新(前年比22.4%増の649兆9142億円)
- 6/9
世界銀行が2021年の世界経済成長率の見通しを発表(世界全体は5.6%増、米国は6.8%増、日本は2.9%増 中国は8.5%増)
- 6/15
日経平均株価(225種)が約1か月ぶりの高水準(終値は279円50銭高の2万9441円30銭)
- 6/15
東証株価指数(TOPIX)が約2か月ぶりの高値を更新(1975.48ポイント高の1965.08)
- 6/16
5月の訪日外国人旅行者数は前年比99.6%減の1万人
- 6/16
FRBが金利の据え置き(年0.00~0.25%)と量的緩和の維持を決定。事実上のゼロ金利政策の解除を2023年中に前倒しする見通し
- 6/18
格付け会社フィッチが英国の格付けを「AAマイナス」に維持(見通しは「安定的」に引き上げ)
- 6/20
沖縄を除く9都道府県で緊急事態宣言を解除、7都道府県は「まん延防止等重点措置」に移行(~7/11)
- 6/21
日経平均株価(225種)が約1か月ぶりの安値(終値は953円15銭安の2万8010円93銭)
- 6/21
東証株価指数(TOPIX)が約1か月ぶりに1900を下回る(47.11ポイント安の1899.45)
- 6/23
レギュラーガソリンの全国平均価格が3週連続で値上がり(21日時点で、前週比1.1円高い1リットル当たり155.6円)
- 6/27
家計の金融資産残高(3月末時点)は前年比7.1%増の1946兆円で、過去最高を更新
- 6/28
スーパーコンピューター「富岳」が、性能ランキング4部門で世界一
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
6/24
景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している。(据え置き)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
6/18
わが国の景気は、内外における新型コロナウイルス感染症の影響から引き続き厳しい状態にあるが、基調としては持ち直している。
金融市場調節方針
6/18
・短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
・長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場