2020年5月のレポート
主な出来事
- 5/1
レギュラーガソリンの全国平均価格が14週連続で値下がり(27日時点で、前週比1.9円安い1リットル当たり129円)
- 5/4
安倍首相が、5月6日までの緊急事態宣言を5月31日まで延長すると表明
- 5/8
4月の米国の雇用統計が悪化、失業率は14.7%(前月4.4%)、非農業部門の就業者数は2050万人減
- 5/8
2020年3月末時点の国の借金(国債、借入金、政府短期証券の合計)は1114兆5400億円で、4年連続で過去最大を更新
- 5/11
日経平均株価(225種)が約2か月ぶりの高値水準(終値は211円57銭高の2万0390円66銭)
- 5/13
レギュラーガソリンの全国平均価格が15週連続で値下がり(11日時点で、前週比4.2円安い1リットル当たり124.8円)
- 5/14
安倍首相が8都道府県(北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫)を除く39県を対象に、緊急事態宣言を解除すると表明
- 5/18
東京商品取引所で、金先物が最高値を更新(前営業日終値比98円高の1グラム=6080円)
- 5/19
タイ国際航空が会社更生手続きの申請を決定、事実上の経営破綻
- 5/19
日経平均株価(225種)が約2か月ぶりの高値水準(終値は299円72銭高の2万0433円45銭)
- 5/20
4月の訪日外国人旅行者数は前年比99.9%減の2900人(出国者は99.8%減の3900人)
- 5/21
安倍首相が大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言を解除すると表明(北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川は継続)
- 5/22
4月の全国消費者物価指数が3年4か月ぶりにマイナス(生鮮食品を除く総合で、前年同月比0.2%下落の101.6)
- 5/22
アルゼンチン政府が6年ぶりに債務不履行(デフォルト)、国債の利払い(約5億ドル)をあえて実行せず
- 5/25
安倍首相が緊急事態宣言を全国で解除すると表明
- 5/25
日経平均株価(225種)が約2か月半ぶりの高値水準(終値は353円49銭高の2万0741円65銭)
- 5/26
日経平均株価(225種)が約2か月半ぶりに2万1000円台を回復(終値は529円52銭高の2万1271円17銭)
- 5/27
改正国家戦略特区法が参議院本会議で可決、成立(人工知能(AI)などの最先端技術を活用する先端都市「スーパーシティ」構想の構築)
- 5/27
日経平均株価(225種)が約3か月ぶりの高値水準(終値は148円06銭高の2万1419円23銭)
- 5/28
日経平均株価(225種)が約3か月ぶりの高値水準(終値は497円08銭高の2万1916円31銭)
- 5/28
新たな米証券取引所メンバーズ・エクスチェンジ(MEMX)が9月4日に取引を開始すると発表
- 5/29
総務省が発表した4月の休業者数は、過去最多の597万人(前年同月比420万人増)
- 5/29
トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)からの脱退を発表
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
5/28
景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速な悪化が続いており、極めて厳しい状況にある。(据え置き)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
4/27
わが国の景気は、内外における新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、厳しさを増している。(下方修正)
金融市場調節方針
4/27
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場