2019年12月のレポート
主な出来事
- 12/2
日経平均株価(225種)が年初来高値を更新(終値は235円59銭高の2万3529円50銭)
- 12/2
東証株価指数(TOPIX)が年初来高値を更新(終値は15.13ポイント高の1714.49)
- 12/2
アジア開発銀行(ADB)が新総裁に内閣官房参与の浅川雅嗣・前財務省財務官を選出(任期は2020年1月17日~2021年11月23日)
- 12/4
会社法改正案が参院本会議で可決、成立(上場企業に社外取締役の設置を義務化)
- 12/4
レギュラーガソリンの全国平均価格が5週連続で値上がり(2日時点で前週比0.2円高い147.3円)
- 12/5
政府が臨時閣議で、新しい経済対策「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」を決定(財政措置が13.2兆円程度、事業規模が26兆円程度)
- 12/9
東証株価指数(TOPIX)が年初来高値を更新(終値は8.71ポイント高の1722.07)
- 12/10
世界貿易機関(WTO)が、上級委員会の欠員のため、貿易紛争を仲裁する機能が11日から停止
- 12/10
長期金利(新発10年物国債利回り)が一時、年0%まで上昇(約9か月ぶりにマイナス圏から脱出)
- 12/11
レギュラーガソリンの全国平均価格が6週連続で値上がり(9日時点で前週比0.3円高い147.6円)
- 12/11
FRB(米連邦準備制度理事会)がフェデラル・ファンド(FF)金利を年1.50~1.75%に据え置き
- 12/12
北海道の宗谷地方で震度5弱の地震が発生、マグニチュード(M)は4.2
- 12/12
米国と中国が通商協議で「第1段階」の原則合意に達したと伝わり、米国株式市場で主要株価指数が最高値を更新
- 12/13
日経平均株価(225種)が年初来高値を更新、2万4000円台を回復(終値は598円29銭高の2万4023円10銭)
- 12/13
東証株価指数(TOPIX)が年初来高値を更新(終値は27.15ポイント高の1739.98)
- 12/13
東京外国為替市場で、約半年ぶりの円安水準(17時時点で1ドル=109円62~63銭)
- 12/13
東京外国為替市場で、ユーロが約5か月半ぶりの円安水準(17時時点で1ユーロ=118円81~85銭)
- 12/13
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は3.33ドル高の2万8135.38ドル)
- 12/16
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は100.51ドル高の2万8235.89ドル)
- 12/17
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は31.27ドル高の2万8267.16ドル)
- 12/17
日経平均株価(225種)が年初来高値を更新、約1年2か月ぶりの高値(終値は113円77銭高の2万4066円12銭)
- 12/17
東証株価指数(TOPIX)が年初来高値を更新(終値は10.33ポイント高の1747.20)
- 12/18
11月の訪日外国人旅行者数は前年比0.4%減の244万1300人、韓国は65.1%減の20万5000人
- 12/18
政府が2020年度当初予算案の一般会計総額を過去最大の102兆6600億円程度とする方針
- 12/18
レギュラーガソリンの全国平均価格が7週連続で値上がり(16日時点で前週比0.3円高い147.9円)
- 12/19
米下院が、トランプ大統領を弾劾訴追する決議を可決(ウクライナ疑惑)
- 12/19
青森県階上町で震度5弱の地震が発生、震源は青森県沖、マグニチュード(M)は5.5
- 12/19
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は137.68ドル高の2万8376.96ドル)
- 12/20
政府が2020年度当初予算案を閣議決定(一般会計総額が102兆6580億円で、8年連続で過去最大を更新)
- 12/20
長期金利(新発10年物国債利回り)が、約9か月ぶりのプラス圏(一時、前営業日比0.010%高い(国債の価格は下落)マイナス0.005%まで上昇)
- 12/20
経済産業省が、対韓輸出管理の一部の措置を緩和(半導体材料のレジスト)
- 12/20
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は78.13ドル高の2万8455.09ドル)
- 12/20
トランプ米大統領が国防権限法案に署名、「宇宙軍」を発足
- 12/20
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は78.13ドル高の2万8455.09ドル)
- 12/23
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は96.44ドル高の2万8551.53ドル)
- 12/24
厚生労働省が人口動態統計を発表、2019年の出生数は過去最少の86.4万人の見通し、死亡数は137.6万人の見通し(自然増減は51.2万人減)
- 12/25
レジ袋の有料化、2020年7月からすべての小売店に義務付けへ(1枚あたり2~5円程度。植物由来の袋や、繰り返し使える厚さ0.05ミリ以上の袋は対象外)
- 12/25
大手企業の冬のボーナス、前年比1.77%増の95万1411円で、2年連続で過去最高(経団連の最終集計)
- 12/26
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は105.94ドル高の2万8621.39ドル)
- 12/27
金融庁が、保険商品の不適切契約問題を巡り、かんぽ生命保険と日本郵便に一部業務停止命令(保険の新規募集業務を3か月間停止)を発動
- 12/27
総務省が、保険商品の不適切契約問題を巡り、日本郵政に業務改善命令、日本郵便に業務停止命令と業務改善命令を発動
- 12/27
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が過去最高を更新(終値は23.87ドル高の2万8645.26ドル)
- 12/30
日経平均株価(225種)が大納会で、1990年以来29年ぶりの高値(終値は181円10銭安の2万3656円62銭)
- 12/31
日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(金融商品取引法違反などの罪で起訴、保釈中で海外渡航禁止)が、中東のレバノンに不法出国
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
12/20
景気は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している。(下方修正)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
12/19
わが国の景気は、海外経済の減速や自然災害などの影響から輸出・生産や企業マインド面に弱めの動きがみられるものの、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、基調としては緩やかに拡大している。
金融市場調節方針
12/19
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ、「弾力的な買入れを実施する」と明記)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場