2019年5月のレポート
主な出来事
- 5/1
皇太子さまが新天皇陛下(第126代)に即位、「令和」が始まる
- 5/7
令和初の取引で、日経平均株価(225種)が大幅続落(終値は連休直前の4月26日比335円01銭安の2万1923円72銭)
- 5/8
日経平均株価(225種)が3日続落(終値は321円13銭安の2万1602円59銭)
- 5/9
日経平均株価(225種)が4日続落(終値は200円46銭安の2万1402円13銭)
- 5/9
消費者態度指数が7か月連続で低下、4月は前月比0.1ポイント低い40.4(内閣府の消費動向調査)
- 5/10
2018年12月末時点の国の借金(国債、借入金、政府短期証券の合計)は1103兆3543億円で、3年連続で過去最大を更新、国民1人あたり約874万円(財務省より発表)
- 5/10
宮崎県で震度5弱の地震発生(震源は日向灘、マグニチュードは6.3)
- 5/10
トランプ米政権が対中制裁関税をから25%(現行10%)に引き上げ(約5700品目が対象)
- 5/10
日経平均株価(225種)が5日続落(終値は57円21銭安の2万1344円92銭)
- 5/13
内閣府が3月の景気動向指数を発表、基調判断が6年2か月ぶりに「悪化」へ下方修正
- 5/13
日経平均株価(225種)が6日続落(終値は153円64銭安の2万1191円28銭)
- 5/13
米通商代表部が中国への制裁関税「第4弾」の詳細を発表、スマートフォンを含む3805品目(総額3000億ドル分(約33兆円))に最大25%の関税を検討
- 5/14
日経平均株価(225種)が7日続落(終値は124円05銭安の2万1067円23銭)
- 5/14
南太平洋のパプアニューギニア沖でマグニチュード(M)7.5の地震発生
- 5/15
米商務省がファーウェイ(中国の通信機器最大手)への輸出(米国製ハイテク部品など)を事実上禁止すると発表
- 5/16
日経平均株価(225種)が約1か月半ぶりの安値(終値は125円58銭安の2万1062円98銭)
- 5/24
5月の月例経済報告で、景気判断を2か月ぶりに下方修正
- 5/24
英国のメイ首相が、欧州連合(EU)からの離脱問題で辞任する考えを発表
- 5/25
千葉県南部でマグニチュード(M)5.1の地震発生(最大震度5弱)
- 5/26
南米のペルーでマグニチュード(M)8.0の地震発生
- 5/28
金融庁が野村ホールディングスと野村証券に業務改善命令を発動(東京証券取引所の市場再編に関する情報漏洩問題
- 5/28
米財務省が日本など9か国を為替操作の「監視リスト」の対象へ(日本、中国、ドイツ、イタリア、韓国、アイルランド、シンガポール、マレーシア、ベトナム)
- 5/28
南米ベネズエラの中央銀行が、2013-2018年間に経済が47.6%縮小し、2018年のインフレ率は13万60%に達したと発表
- 5/29
日経平均株価(225種)が約2か月ぶりの安値(終値は256円77銭安の2万1003円37銭)
- 5/29
日銀の2019年3月時点の保有資産(国債やETFなど)が、前年比5.4%増の557兆円で過去最高
- 5/29
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が約3か月ぶりの安値(終値は221.36ドル安の2万5126.41ドル)
- 5/29
東証株価指数(TOPIX)が約4か月半ぶりの低水準(4.43ポイント安の1531.98)
- 5/30
厚生労働省が、韓国から輸入する水産物(ヒラメ、アカガイ、ウニなど)のモニタリング検査を強化すると発表
- 5/31
内閣府が5月の消費動向調査を発表、消費者態度指数が8か月連続で低下し、4年4か月ぶりの低水準(前月比1.0ポイント低い39.4)
- 5/31
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングがインドネシアのソブリン格付けを「BBB-」から「BBB」に引き上げ(見通しは安定的)
- 5/31
日経平均株価(225種)が2月8日以来の安値(終値は341円34銭安の2万0601円19銭)
- 5/31
東証株価指数(TOPIX)が3日続落(19.70ポイント安の1512.28)
- 5/31
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が約4か月ぶりの安値(終値は354.84ドル安の2万4815.04ドル)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
5/24
景気は、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している。(下方修正)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
4/25
わが国の景気は、輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられるものの、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、基調としては緩やかに拡大している。
金融市場調節方針
4/25
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ、「弾力的な買入れを実施する」と明記)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場