2019年1月のレポート
主な出来事
- 1/1
政府が新元号を4月1日に公表する方針
- 1/2
米アップルが、中国市場での「iPhone」の販売不振により売上高を下方修正し、アジア市場で株が続落(アップル・ショック)
- 1/3
「アップル・ショック」を受けて、ニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)が下落(終値は660.02ドル安の22,686.22ドル)
- 1/3
中国の無人探査機「嫦娥4号」が月の裏側に着陸(世界初)
- 1/3
熊本県和水町で震度6弱の地震発生
- 1/4
「アップル・ショック」を受けて、日経平均株価(225種)が一時、700円超の下落(終値は452円81銭安の1万9561円96銭)
- 1/7
国際観光旅客税(出国税)が導入開始(日本からの出国時に1000円を徴収)
- 1/7
日経平均株価(225種)が、2万円台を回復(終値は477円01銭高の2万0038円97銭)
- 1/7
米金融9社(米モルガン・スタンレー他)が手数料の低い証券取引所を新設することで合意(新取引所の名称は「MEMX(メンバーズ・エクスチェンジ)」)
- 1/8
世界銀行が世界経済見通しを発表、2019年の世界の成長率予想は2.9%、米国は2.5%、日本は0.9%、中国は6.2%
- 1/11
2018年の訪日外国人客数が6年連続で過去最高を更新(前年比8.7%増の3119万人)
- 1/16
観光庁が訪日外国人消費動向調査を発表(2018年は過去最高の4兆5064億円)
- 1/18
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「イプシロン」4号機(固体燃料ロケット)を打ち上げ
- 1/21
国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを発表、2019年の世界の成長率予想は3.5%、米国は2.%、日本は1.1%、ユーロ圏は1.6%、中国は6.2%
- 1/22
ダボス会議(世界経済フォーラム(WEF)年次総会)が開幕(スイス東部のダボス)
- 1/22
厚生労働省の「毎月勤労統計」に関する不適切調査問題が特別監察委員会の調査により発覚
- 1/24
カルロス・ゴーン被告が、ルノー(仏自動車大手)の会長兼最高経営責任者(CEO)を辞任
- 1/26
熊本県和水町で震度5弱の地震発生(マグニチュードは4.4)
- 1/29
現在の景気拡大(2012年12月より回復継続)が74か月(6年2か月)に達し、「いざなぎ景気」(拡張局面57ヶ月)を超えて、戦後最長となる
- 1/28
内閣府が国民経済計算を発表、国民資産の残高が過去最高を更新(前年末比4.4%増の1京0893兆円)
- 1/30
FRB(米連邦準備制度理事会)がフェデラル・ファンド(FF)金利を年2.25~2.50%に据え置き
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
1/29
景気は、緩やかに回復している。(据え置き)
日銀の景気判断
1/23(経済・物価情勢の展望)
わが国の景気は、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、緩やかに拡大している。(据え置き)
金融市場調節方針
1/23
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ、「弾力的な買入れを実施する」と明記)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場