2018年9月のレポート
主な出来事
- 9/3
アルゼンチンのマクリ大統領が、通貨暴落に関する財政再建策を発表(輸出税の増税、省庁再編など)
- 9/4
トルコの8月消費者物価上昇率が、前年同月比17.9%急拡大(7月は15.85%)
- 9/6
北海道で最大震度7の地震発生、マグニチュード(M)は6.7。気象庁が「平成30年北海道胆振東部地震」と命名。震度7は国内観測史上6回目
- 9/6
北海道内の電力がほぼ停止状態(ブラックアウト)
- 9/7
スルガ銀行の岡野光喜会長と米山明広社長が引責辞任(シェアハウスなどの投資用不動産における不適切融資問題)
- 9/10
ニュージーランド付近でマグニチュード(M)7.0の地震発生
- 9/12
レギュラーガソリンの全国平均価格が約3年9か月ぶりの高値(前週比1円高の153.1円)
- 9/13
トルコ中央銀行が政策金利を6.25%ポイント引き上げ(17.75%→24.00%)
- 9/18
日経平均株価(225種)が約7か月半ぶりの高値水準(終値は325円87銭高の2万3420円54銭)
- 9/18
基準地価が27年ぶりに上昇(国土交通省発表、2018年7月1日時点)
- 9/18
韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩委員長が3回目の南北首脳会談を平壌で開催
- 9/19
韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩委員長が「平壌共同宣言」に署名(エンジン実験場やミサイル発射台の永久閉鎖で合意)
- 9/19
日銀が金融政策決定会合で、現行の大規模緩和策を維持、景気の現状判断は据え置き
- 9/20
家計の金融資産残高(6月末時点)は前年比2.2%増の1848兆円
- 9/20
自民党総裁選で、安倍晋三首相が連続3選(安倍氏553票、石破氏254票)
- 9/20
仮想通貨交換業者テックビューロが、交換所「Zaif(ザイフ)」から仮想通貨(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、約67億円相当)が流出したと発表
- 9/20
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が3営業日連続で上昇、約8か月ぶりに終値の最高値を更新(終値は251.22ドル高の2万6656.98ドル)
- 9/21
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が4営業日連続で上昇、終値の最高値を更新(終値は86.52ドル高の2万6743.50ドル)
- 9/21
ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席が死去
- 9/21
仮想通貨交換業者テックビューロが、仮想通貨の流出額を約67億円相当から約70億円相当に修正
- 9/21
日経平均株価(225種)が6営業日連続で値上がり(終値は195円00銭高の2万3869円93銭)
- 9/24
トランプ政権が中国への制裁関税の第3弾を発動(約2000億ドル(約22兆円)相当の中国製品に10%の追加関税)
- 9/25
金融庁が、仮想通貨交換業者テックビューロに改正資金決済法に基づく業務改善命令を発出
- 9/27
日経平均株価(225種)が8営業日連続で値上がり、約8か月ぶりに2万4000円台を回復(終値は93円53銭高の2万4033円79銭)
- 9/27
米FRBが今年3回目の利上げ(フェデラル・ファンド金利の誘導目標を年1.75~2.00%から年2.00~2.25%に引き上げ)、利上げの予想回数は2018年は4回(あと1回)、2019年は3回、2020年は1回の見通し。声明から「緩和的」の文言を削除
- 9/28
日経平均株価(225種)が一時、約26年10か月ぶりの高水準(終値は323円30銭高の2万4120円04銭)
- 9/28
インドネシア中部スラウェシ島中部で、マグニチュード7.5の地震発生
- 9/30
東京タワーがテレビ放送の電波送信を終了
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
9/14
景気は、緩やかに回復している。(据え置き)
日銀の景気判断
9/19
わが国の景気は、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、緩やかに拡大している。(据え置き)
金融市場調節方針
9/19
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ、「弾力的な買入れを実施する」と明記)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場