2018年5月のレポート
主な出来事
- 5/1
「きらぼし銀行」(東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京が合併)が発足、一部でシステムトラブルが発生
- 5/1
レギュラーガソリンの全国平均価格が約2年10か月ぶりに145円超(前週比1.4円高の145.5円)
- 5/2
マネタリーベース(資金供給量)の4月末残高が過去最高を更新(498兆3048億円)
- 5/3
米ハワイ州ハワイ島でキラウエア火山が噴火、ハワイ州知事が非常事態を宣言
- 5/4
4月の米失業率は17年半ぶりの低水準(前月比0.2%低下の3.9%)
- 5/5
米ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山周辺でマグニチュード6.9の地震発生
- 5/5
カール・マルクス生誕200年(ドイツ南西部トリーアで式典)
- 5/6
アメリカンフットボールの定期戦で、日本大学の選手の「危険なタックル」により、関西学院大学のクオーターバック(QB)が負傷
- 5/7-8
中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩委員長が遼寧省大連で会談
- 5/8
武田薬品工業がアイルランドの製薬大手シャイアーを買収することで合意(買収金額は総額約460億ポンド(約6.8兆円)で、日本企業では過去最高額)
- 5/9
福井県の大飯原子力発電所4号機が4年8か月ぶりに再稼働
- 5/10
トランプ米大統領が米朝首脳会談を6月12日にシンガポールで開催すると表明
- 5/11
日経平均株価(225種)が約3か月ぶりの高水準(終値は261円30銭高の2万2758円48銭)
- 5/12
長野県北部で震度5弱の地震発生(マグニチュードは5.1)
- 5/16
ニューヨーク債券市場で、米国の長期金利(10年物国債利回り)が一時3.104%に上昇(約6年10か月ぶりの高水準)
- 5/17
4月の訪日外国人旅行者数は前年比12.5%増の290万0700人(4月としての過去最高を更新)
- 5/21
日経平均株価(225種)が約3か月半ぶりに終値で2万3000円台を回復(終値は72円01銭高の2万3002円37銭)
- 5/21
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が、約2か月ぶりに2万5000ドル台を回復(終値は298.20ドル高の2万5013.29ドル)
- 5/24
北朝鮮が北東部の核実験場(咸鏡北道豊渓里)の坑道や関連施設を爆破
- 5/24
トランプ米大統領が米朝首脳会談中止の意向を表明
- 5/25
日経平均株価(225種)が一時、300円超下落(終値は252円73銭安の2万2437円01銭)
- 5/25
長野県北部で震度5強の地震発生(マグニチュードは5.1)
- 5/26
韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩委員長が2回目の南北首脳会談を開催
- 5/28
政府は、経済財政運営の方針(骨太の方針)の原案に、消費税率10%への引き上げ(2019年10月予定)を明記する方針
- 5/30
イタリアの政局混乱に対する懸念から、日経平均株価(225種)が一時、400円超下落(終値は339円91銭安の2万2018円52銭)
- 5/30
経済協力開発機構(OECD)が経済見通しを発表、2019年の経済成長率は、日本が1.2%(2018年は1.2%)、米国が2.8%(2018年は2.9%)、ユーロ圏が2.1%(2018年は2.2%)、中国が6.4%(2018年は6.7%)、世界全体が3.9%(2018年は3.8%)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
5/23
景気は、緩やかに回復している。(据え置き)
日銀の景気判断
4/27
わが国の景気は、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、緩やかに拡大している。(据え置き)
金融市場調節方針
4/27
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場