2018年2月のレポート
主な出来事
- 2/2
日銀が約7か月ぶりに指し値オペ(公開市場操作)を実施(残存期間「5年超10年以下」で、応札なし)
- 2/2
金融庁が仮想通貨取引所31社に資金決済法に基づく報告徴求命令を発動
- 2/2
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が約9年ぶりの大幅下落(終値は665.75ドル安の2万5520.96ドル)
- 2/5
日経平均株価(225種)が約1か月ぶりに2万3000円を下回る(終値は592円45銭安の2万2682円08銭)
- 2/5
米連邦準備制度理事会(FRB)の議長にパウエル氏が就任(任期は4年間)
- 2/5
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が史上最大の下げ幅(終値は1175.21ドル安の2万4345.75ドル)
- 2/6
日経平均株価(225種)が史上最大の下げ幅、約3か月ぶりに2万2000円を下回る(終値は1071円84銭安の2万1610円24銭)
- 2/6
仮想通貨ビットコインの価格が一時、5900ドル台に下落
- 2/6
台湾東部の花蓮沖でマグニチュード6.0(最大震度7)の地震発生
- 2/9
平昌冬季オリンピックが開幕
- 2/9
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が史上2番目の下げ幅(終値は1032.89ドル安の2万3860.46ドル)
- 2/9
日経平均株価(225種)が今年の最安値を更新(終値は508円24銭安の2万1382円62銭)
- 2/9
TOPIX(東証株価指数)が今年の最安値を更新(終値は33.72ポイント低い1731.97)
- 2/11
韓国南東部の浦項市でマグニチュード4.6の地震発生
- 2/13
東京外国為替市場の円相場(対ドル)が約5か月ぶりの107円台(17時時点で、1円40銭円高・ドル安の1ドル=107円75-76銭)
- 2/14
日経平均株価(225種)が一時、約4か月ぶりに2万1000円を下回る(終値は90円51銭安の2万1154円17銭)
- 2/15
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が9営業日ぶりに2万5000ドル台を回復(終値は306.88ドル高の2万5200.37ドル)
- 2/16
長期金利(新発10年物国債利回り)が一時、約1か月ぶりの低水準(前日比0.005%低い(国債の価格は高い)0.055%)
- 2/16
仮想通貨の交換所「Zaif(ザイフ)」で、システムの不具合によるトラブル発生(仮想通貨をゼロ円で販売、後に訂正)
- 2/16
メキシコ南東部でマグニチュード7.2の地震発生
- 2/17
イングランド西部ウェールズでマグニチュード4.4の地震発生
- 2/19
日経平均株価(225種)が2週間ぶりに2万2000円台を回復(終値は428円96銭高の2万2149円21銭)
- 2/19
英イングランド銀行のカーニー総裁が仮想通貨のビットコインを「失敗」と批判
- 2/20
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が7営業日ぶりに下落(終値は254.63ドル安の2万4964.75ドル)
- 2/21
1月の訪日外国人旅行者数は前年比9.0%増の250万1500人(1月としての過去最高を更新)
- 2/25
平昌冬季オリンピックが閉幕、日本は史上最多の13メダル(金4、銀5、銅4)を獲得
- 2/26
ニューギニア付近でマグニチュード7.6の地震発生
- 2/27
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は初めての議会証言で、経済のバランスを保つために、段階的な利上げを実施する方針を表明
- 2/27
政府の情報収集衛星を搭載した国産の大型ロケット「H2A」38号機が打ち上げ成功(鹿児島県の種子島宇宙センター)
- 2/28
外国人の宿泊者数が6年連続で過去最高を更新(前年比12.4%増の7800万人)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
2/21
景気は、緩やかに回復している。(据え置き)
日銀の景気判断
1/23(経済・物価情勢の展望)
わが国の景気は、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、緩やかに拡大している。
金融市場調節方針
1/23
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場