2017年1月のレポート
主な出来事
- 1/4
フィジー沖で地震発生(マグニチュード7.2)
- 1/4
日経平均株価(225種)が1万9500円台を回復、1年1か月ぶりの高値水準(終値は479円79銭高の1万9594円16銭)
- 1/5
12月のマネタリーベース(資金供給量)の月末残高が13か月連続で過去最高を更新(437兆4314億円)
- 1/10
2016年の訪日外国人が過去最高を更新(前年比22%増の約2403万9000人、石井啓一国土交通相が公表)
- 1/10
世界銀行が世界経済見通しを発表(世界の実質GDP成長率は2017年が前年比2.7%で2018年が2.9%、米国は2017年が2.2%で2018年が2.1%)
- 1/16
国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを公表(日本の予想は2017年0.8%、2018年0.5%。世界の予想は2017年3.4%、2018年3.6%。米国の予想は2016年2.3%、2018年2.5%)
- 1/17
日経平均株価(225種)が約1か月ぶりに1万9000円を割り込む(終値は281円71銭安の1万8813円53銭)
- 1/17
英国のメイ英首相が欧州連合(EU)から離脱する方針を表明
- 1/17
2016年の訪日外国人旅行者数は前年比21.8%増の2403万9000人(過去最高を更新)、12月の訪日外国人旅行者数は、前年同月比15.6%増の205万1000人(12月の過去最高を更新)
- 1/18
みずほフィナンシャルグループ傘下の資産管理サービス信託銀行と、三井住友トラスト・ホールディングス傘下の日本トラスティ・サービス信託銀行が統合を検討
- 1/20
ドナルド・トランプ氏が第45代米国大統領に就任、「米国第一」主義を宣言
- 1/21
トランプ新政権が環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱を正式表明
- 1/22
南太平洋のパプアニューギニアで地震発生(マグニチュード7.9)
- 1/22
反トランプデモ、首都ワシントンで50万人以上が参加(世界約60か国でもデモ行進)
- 1/23
トランプ米大統領が環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名
- 1/25
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が初めて2万ドルを突破(終値は155.80ドル高の2万0068.51ドル)
- 1/27
トランプ米大統領がテロ懸念国の国民や難民の入国を制限する大統領令に署名
- 1/30
ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値が年初来で最大下落(終値は122.65ドル安の1万9971.13ドル)
- 1/31
日銀が金融緩和策を維持。「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、経済成長率見通しは引き上げ、物価上昇率の見通しは据え置き、物価安定目標の2%に達する時期は「2018年度頃」に据え置き
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
1/23
景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。(据え置き)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
1/31
わが国の景気は、緩やかな回復基調を続けている。(据え置き)
金融市場調節方針
1/31
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場