2016年10月のレポート
主な出来事
- 10/3
ノーベル生理学・医学賞に東京工業大の大隅良典栄誉教授が決定(細胞自食作用(オートファジー)を解明)
- 10/4
9月のマネタリーベース(資金供給量)の月末残高が10か月連続で過去最高を更新(412兆8432億円)
- 10/4
国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを公表、日本の予想は2016年0.5%(7月予想は0.3%)、2017年0.6%(0.1%)。世界の予想は2016年3.1%(3.1%)、2017年3.4%(3.4%)。米国の予想は2016年1.6%(2.2%)
- 10/5
コンビニ大手の「ローソン」が、2018年中に銀行業への参入を目指すことが明らかに(三菱東京UFJ銀行と準備会社を11月に設立)
- 10/6
ロンドン外国為替市場で、ポンド(英国通貨)が、3日連続で約31年ぶりの安値を更新(一時、1ポンド=1.264ドル前後)
- 10/6
「富士通」が中国の「レノボ」とパソコン事業を統合する方向で最終調整を進めていることが明らかに
- 10/10
ノーベル経済学賞にオリバー・ハート米ハーバード大教授と、ベント・ホルムストローム米マサチューセッツ工科大教授が決定(契約理論を構築)
- 10/11
日経平均株価(225種)が約1か月ぶりに1万7000円台を回復(終値は164円67銭高の1万7024円76銭)
- 10/13
タイのプミポン・アドゥンヤデート国王(ラマ9世)が死去
- 10/17
中国青海省で地震発生(マグニチュード6.4)
- 10/21
鳥取県中部で震度6弱の地震発生(マグニチュードは6.6)
- 10/21
格付け会社S&Pグローバル・レーティングスが、フランスの長期ソブリン格付けの見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ(格付けは「AA」)
- 10/24
コンビニ大手の「ローソン」が、銀行業への参入を目指し、11月下旬に三菱東京UFJ銀行と準備会社を設立することを正式に発表
- 10/25
日経平均株価(225種)が約半年ぶりの高値(終値は130円83銭高の1万7365円25銭)
- 10/26
イタリア中部で地震が相次ぐ(マグニチュード5.4とマグニチュード6.0)
- 10/27
三笠宮さまがご逝去(昭和天皇の末の弟宮で100歳)
- 10/28
日経平均株価(225種)が約半年ぶりの高値(終値は109円99銭高の1万7446円41銭)
- 10/28
格付け会社S&Pグローバル・レーティングスが、英国債の格付けを「AA」で据え置き(見通しも「ネガティブ」に据え置き)
- 10/30
イタリア中部で地震発生(マグニチュード6.6)
- 10/31
2016年の訪日外国人旅行者数が初の2000万人超(年初~10/30まで)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
10/25
景気は、このところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。(据え置き)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
7/29
わが国の景気は、新興国経済の減速の影響などから輸出・生産面に鈍さがみられるものの、基調としては緩やかな回復を続けている。
金融市場調節方針
9/21
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場