2016年9月のレポート
主な出来事
- 9/2
ニュージーランド北島東部沖で地震発生(マグニチュード7.1)
- 9/2
8月のマネタリーベース(資金供給量)の月末残高が9か月連続で過去最高を更新(404兆5290億円)
- 9/2
ウズベキスタンのイスラム・カリモフ大統領が死去
- 9/4
主要20か国・地域(G20)首脳会議が中国・杭州で開幕
- 9/5
日経平均株価(225種)が約3か月ぶりに1万7000円台を回復(終値は111円95銭高の1万7037円63銭)
- 9/6
東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議がラオス(首都ビエンチャン)で開幕
- 9/6
財務省が2017年度一般会計予算の概算要求総額を101兆4707億円と発表
- 9/10
アフリカ・タンザニア北西部で地震発生(マグニチュード5.7)
- 9/13
投資信託協会が投資信託概況を発表、上場投資信託(ETF)の純資産総額が過去最高を更新(前月比6083億円増の16兆3880億円)
- 9/19
米ニューヨーク南部連邦地裁が仮想デジタル通貨ビットコインを通貨と判断
- 9/21
日本銀行が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の導入を発表
- 9/21
FRB(連邦準備制度理事会)が、フェデラル・ファンド(FF)金利を年0.25~0.50%に据え置き
- 9/21
経済協力開発機構(OECD)が世界経済中間評価を公表、世界の成長率予想は2016年が2.9%(6月予想は3.0%)、2017年は3.2%(6月予想は3.3%)、米国の成長率予想は2016年が1.4%(6月予想は1.8%)、2017年は2.1%(6月予想は2.2%)
- 9/21
8月の訪日外国人旅行者数は前年同月比12.8%増の204万9000人(8月の過去最高を更新)
- 9/26
鹿児島県奄美南部で震度5弱の地震発生(マグニチュードは5.7)
- 9/28
東京債券市場で、長期金利(新発10年物国債の利回り)が一時、約1か月ぶりの低水準(前日比0.010%低いマイナス0.090%)
- 9/30
国際通貨基金(IMF)が、特別引き出し権(SDR)構成通貨の新たな相対比率を発表(1SDRは0.58252ドル、0.38671ユーロ、1.0174元、11.900円、0.085946英ポンド。10月1日から5年間有効)
- 9/30
国際通貨基金(IMF)が第2・四半期の外貨準備を発表、世界の外貨準備は10兆9900億ドル(前四半期は10兆9400億ドル)、ドルの比率は63.4%(同63.6%)、ユーロの比率は20.2%(同20.4%)、円の比率は4.5%(同4.1%)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
9/16
景気は、このところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。(据え置き)
日銀の景気判断(経済・物価情勢の展望)
7/29
わが国の景気は、新興国経済の減速の影響などから輸出・生産面に鈍さがみられるものの、基調としては緩やかな回復を続けている。
金融市場調節方針
9/21
短期金利:政策金利残高にマイナス金利(-0.1%)を適用
長期金利:長期国債を買い入れ、10年物国債の金利をゼロ%程度に操作(年間増加額約80兆円を目途に買い入れ)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場