2014年6月のレポート
主な出来事
- 6/2
日経平均株価(225種)の終値が、約2ヶ月ぶりに1万4900円台を回復(終値は1万4935円92銭)
- 6/2
スペイン国王フアン・カルロス1世が退位を発表(後継はフェリペ皇太子)
- 6/3
日経平均株価(225種)の終値が、約2ヶ月ぶりに1万5000円台を回復(終値は1万5034円25銭)
- 6/4
主要7カ国(G7)首脳会議がベルギー(ブリュッセル)で開催(ウクライナ問題でロシアは不参加)
- 6/5
ニューヨーク株式市場でダウ工業株平均の終値が最高値を更新(終値は16,836.11ドル)
- 6/5
欧州中央銀行(ECB)が主要政策金利のリファイナンス金利を年0.25%から年0.15%に引き下げ、中銀預金金利を0%からマイナス0.10%に引き下げ(初めてマイナス金利を導入)
- 6/7
ウクライナで、親欧米のペトロ・ポロシェンコ氏が大統領に就任
- 6/9
日経平均株価(225種)の終値が、約3ヶ月ぶりに1万5200円台を回復(終値は1万5124円00銭)
- 6/12
2014FIFAワールドカップがブラジルで開催(6月12日~7月13日)
- 6/13
改正国民投票法が参院本会議で可決、成立(国民投票できる年齢は「20歳以上」で、施行4年後に「18歳以上」へ自動的に引き下げ)
- 6/13格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、英国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ(格付けは「AAA/A-1プラス」に据え置き)
- 6/18
FRBが量的緩和策の第三弾(QE3)を5回連続で規模縮小(毎月450億ドルの買入額を、7月から350億ドルに減らす)
- 6/19
日経平均株価(225種)の終値が約5か月ぶりの高水準(終値は1万5361円16銭)
- 6/21
群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に登録決定(6/25に正式登録)
- 6/28
第1次世界大戦勃発から100年(1914年6月28日、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子夫妻が暗殺された「サラエボ事件」が発端)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
6/20
景気は、緩やかな回復基調が続いているが、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により、このところ弱い動きもみられる。(据え置き)
日銀の景気判断(金融経済月報)
6/16
わが国の景気は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられているが、基調的には緩やかな回復を続けている。(据え置き)
金融市場調節方針
6/13
マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。
基準貸付利率(旧公定歩合)を0.3%に据え置き
補完当座預金制度の適用利率を0.1%に据え置き
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場