2014年2月のレポート
主な出来事
- 2/1
ジャネット・イエレン(Janet Yellen)氏が米連邦準備理事会(FRB)議長に就任(初の女性議長)
- 2/4
日経平均株価(225種)の終値が約4か月ぶりの低水準(終値は1万4008円47銭)
- 2/4
1月のマネタリーベース(資金供給量、月中平均)が11か月連続で過去最高を更新(200兆4141億円)
- 2/5
日経平均株価(225種)が一時、約4か月ぶりに1万4000円を下回る(終値は1万4180円38銭)
- 2/5
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、メキシコ国債の格付けを「Baa1」から「A3」に引き上げ(見通しは「安定的」)
- 2/7
ロシアのソチで第22回冬季オリンピックが開催(日本時間8日未明)
- 2/7
財務省が2014年度の「国民負担率」が過去最高の41.6%になると発表(国民負担率→国民所得のうち、税金や社会保険料をどのくらい支払っているかという割合)
- 2/7
格付け会社フィッチ・レーティングスが、ウクライナの格付けを「B-」から「CCC」に引き下げ(見通しは「ネガティブ」)
- 2/9
東京都知事選、元厚生労働相の舛添要一氏が初当選
- 2/10
国の借金(国債、借入金、政府短期証券の合計)が過去最大の1017兆円(12月末時点で1017兆9459億円)
- 2/13
イタリアのエンリコ・レッタ首相が辞意を表明
- 2/14
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、イタリアの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ(格付けは「Baa2」で据え置き)
- 2/18
日経平均株価(225種)の上げ幅が前日比450円13銭高で今年最大(終値は1万4843円24銭)
- 2/20
1月貿易赤字が過去最大の2兆7900億円
- 2/21
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、ウクライナのソブリン債格付けを「CCC+」から「CCC」に引き下げ(見通しは「ネガティブ(弱含み))
- 2/21
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、スペイン国債の格付けを「Baa3」から「Baa2」に1段階引き上げ(見通しは「ポジティブ」)
- 2/23
主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が閉幕(今後5年で2%以上、成長率を引き上げることで合意)
- 2/26
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」が取引停止
- 2/28
ビットコイン取引所の運営会社「マウントゴックス社」が東京地裁に民事再生手続きを申請
- 2/28
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、ベルギーの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ(格付けは「AA/A━1+」で据え置き)
- 2/28
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、ドイツの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ(格付けは最上位の「AAA」で据え置き)
- 2/28
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、オーストリアの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ(格付けは最上位の「AAA」で据え置き)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
2/19
景気は、緩やかに回復している。(据え置き)
日銀の景気判断(金融経済月報)
2/19
わが国の景気は緩やかな回復を続けており、このところ消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられている。(据え置き)
金融市場調節方針
2/18
マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。
基準貸付利率(旧公定歩合)を0.3%に据え置き
補完当座預金制度の適用利率を0.1%に据え置き
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場