2013年9月のレポート
主な出来事
- 9/3
8月の資金供給量(マネタリーベース…日銀券、貨幣流通高、日銀当座預金の合計)が6ヶ月連続で過去最大を更新(8月末残高が176兆9927億円)
- 9/5
20カ国・地域(G20)首脳会議が開幕(新興国経済の減速懸念、シリア情勢等を討議)
- 9/5
日銀が景気判断を「緩やかに回復している」とし、リーマンショック後で初めて「回復している」という表現を使用
- 9/6
日印通貨スワップの交換限度額を150億ドルから500億ドルに拡充することを決定
- 9/8
2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市が東京に決定
- 9/12
日銀は貸出増加支援の第2弾として、17日に大手銀行と地域金融機関(計26行)に8812億円を供給すると発表
- 9/12
安倍晋三首相が予定通り消費税率を引き上げる方針を固めた(2014年4月、5%から8%に引き上げ)
- 9/14
国産の新型ロケット「イプシロン」が打ち上げ(国産新型の打ち上げは2001年の「H2A」以来、12年ぶり)
- 9/18
米連邦公開市場委員会(FOMC)が現行の量的金融緩和政策(事実上のゼロ金利政策)の維持を決定
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
9/13
景気は、緩やかに回復しつつある。(上方修正)
日銀の景気判断(金融経済月報)
9/6
わが国の景気は、緩やかに回復している。(上方修正)
金融市場調節方針
9/5
マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。
基準貸付利率(旧公定歩合)を0.3%に据え置き
補完当座預金制度の適用利率を0.1%に据え置き
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