2013年7月のレポート
主な出来事
- 7/1
みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行が合併
- 7/1
クロアチア(旧ユーゴスラビア)が欧州連合(EU)に加盟(28カ国目の加盟国)
- 7/2
6月の資金供給量(マネタリーベース…日銀券、貨幣流通高、日銀当座預金の合計)が4ヶ月連続で過去最大を更新(6月末残高が173兆1250億円)
- 7/3
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、キプロスの外貨建てソブリン格付けを「選択的デフォルト(SD)」から「CCCプラス」に引き上げ(見通しは「安定的」)
- 7/7
イングランド銀行(英中央銀行)の新総裁に、6月までカナダ銀行総裁を務めたマーク・カーニー氏が就任(外国人の就任は初)
- 7/9
6月のマネーストック統計(M3)が2003年4月のマネーストック統計開始以来最大の伸び(前年同月比3.0%増、1158兆2000億円)
- 7/10
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、イタリア国債の長期格付けを「BBB+」から「BBB」に引き下げ(見通しは「ネガティブ」)
- 7/11
日本銀行が7月の景気判断で、2年半ぶりに「回復」という表現を使用(「わが国の景気は、緩やかに回復しつつある。」)
- 7/11
ニューヨーク株式市場でダウ工業株平均の終値が過去最高値を更新(終値は1万5460.92ドル)
- 7/16
東京証券取引所と大阪証券取引所が現物株の市場を東証に統合(東証の上場企業は約3400社(上場企業数世界第3位))
- 7/18
米ミシガン州デトロイト市が米連邦破産法9章に基づく更生手続きの適用を申請(負債総額は約180億ドル(1兆8000億円))
- 7/18
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米国のソブリン格付けの見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ(格付けは「AAA」)
- 7/19
主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がモスクワで開幕
- 7/21
参議院選挙(参院選2013)で、自民党が圧勝
- 7/23
日本が環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉会合に正式参加(12番目の交渉参加国)
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
7/23
景気は、着実に持ち直しており、自律的回復に向けた動きもみられる。(上方修正)
日銀の景気判断(金融経済月報)
7/12
わが国の景気は、緩やかに回復しつつある。(上方修正)
金融市場調節方針
7/11
マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。
基準貸付利率(旧公定歩合)を0.3%に据え置き
補完当座預金制度の適用利率を0.1%に据え置き
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場