2013年6月のレポート
主な出来事
- 6/3
日経平均株価(225種)の終値が今年3番目の下げ幅(終値は前日比512円72銭安の1万3261円82銭)
- 6/4
5月の資金供給量(マネタリーベース…日銀券、貨幣流通高、日銀当座預金の合計)が3ヶ月連続で過去最大を更新(5月末残高が前月比3兆8838億円増の159兆1641億円)
- 6/5
日経平均株価(225種)の終値が今年3番目の下げ幅(終値は前日比518円89銭安の1万3014円87銭)
- 6/5
政府の産業競争力会議がアベノミクスの「第3の矢」となる成長戦略素案を発表
- 6/6
政府の経済財政諮問会議が骨太方針の素案を公表(国内総生産(GDP)の10年間の平均成長率を名目で3%程度、物価の変動を除いた実質で2%程度の成長を目指す)
- 6/10
日経平均株価(225種)の終値が今年最大の上げ幅(終値は前週末比636円67銭高の1万3514円20銭)
- 6/12
世界銀行が2013年の世界全体の実質経済成長率を2.2%に下方修正(1月時点の予想は2.4%)
- 6/13
日経平均株価(225種)の終値が今年2番目の下げ幅(終値は前日比843円94銭安の1万2445円38銭)
- 6/18
主要8か国(G8)首脳会議(サミット)が北アイルランドのロックアーンで開幕(主要議題は自由貿易の推進、企業の課税逃れ問題など)
- 6/19
米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が、今年後半に量的緩和策(毎月850億ドルの債券を市中から買い取る)の縮小を開始する可能性がある、との見解を表明
- 6/22
ユネスコの世界遺産委員会が、富士山(三保松原を含む)を世界文化遺産に登録することを決定
- 6/24
財務省が、日韓通貨スワップ協定のうち30億ドル分(7月3日期限)の契約を打ち切ると発表
- 6/28
日経平均株価(225種)の終値が今年3番目の上げ幅(終値は前日比463円77銭高の1万3677円32銭)
- 6/28
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、キプロスの外貨建てソブリン格付けを「CCC」から「選択的デフォルト(SD)」に引き下げ
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
6/13
景気は、着実に持ち直している。(上方修正)
日銀の景気判断(金融経済月報)
6/12
わが国の景気は、持ち直している。(上方修正)
金融市場調節方針
6/11
マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。
基準貸付利率(旧公定歩合)を0.3%に据え置き
補完当座預金制度の適用利率を0.1%に据え置き
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場