2012年8月のレポート
主な出来事
- 8/1
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がキプロスの長期格付けをBBプラスからBBに引き下げたと発表
- 8/3
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がイタリアの銀行(15行)を格下げしたと発表
- 8/10
「社会保障・税一体改革関連法」が成立(消費税率は、2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げ)
- 8/10
島根県の竹島に、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が上陸
- 8/13
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが社会保障・税一体改革関連法の成立を「日本の信用力にポジティブ(前向き)」と評価
- 8/14
日銀が保有する長期国債の残高(80兆9697億円)が、銀行券(紙幣)の発行残高(80兆7876億円)を戦後初めて上回った(日銀が14日発表した営業毎旬報告(10日時点))
- 8/16
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスがペルーの外貨建て格付けをBaa3からBaa2に引き上げたと発表
- 8/27
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが韓国の国債格付けをAa3に1段階引き上げたと発表
- 8/29
野田首相に対する問責決議が参院本会議で可決
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
8/28
景気は、このところ一部に弱い動きがみられるものの、復興需要等を背景として、緩やかに回復しつつある。(下方修正)
日銀の景気判断(金融経済月報)
8/10
わが国の景気は、復興関連需要などから国内需要が堅調に推移するもとで、緩やかに持ち直しつつある。(据え置き)
金融市場調節方針
8/9
無担保コールレート(オーバーナイト物)を0~0.1%程度に据え置き(ゼロ金利政策を継続)
基準貸付利率(旧公定歩合)を0.3%に据え置き
補完当座預金制度の適用利率を0.1%に据え置き
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場