2012年2月のレポート
主な出来事
- 2/2
東証でシステムトラブルが発生(東京証券取引所の241銘柄と札幌証券取引所の全74銘柄が、午前9時から午後0時30分まで取引停止)
- 2/6
フィリピン中部でマグニチュード(M)6.7の地震発生
- 2/8
新潟県佐渡で震度5強の地震発生。マグニチュード(M)は5.7
- 2/10
復興庁が発足
- 2/10
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、イタリアの金融機関(37行中34行)の長期格付けを引き下げたと発表
- 2/14
国民1人1人に番号(マイナンバー)を割り振る「共通番号制度関連法案」を閣議決定(2015年1月導入を目指す)
- 2/14
日本銀行が追加の金融緩和を決定(資産買入等の基金を55 兆円程度から65 兆円程度に、10兆円程度増額)
- 2/18
天皇陛下の冠動脈バイパス手術が無事終了
- 2/19
茨城県北部で震度5弱の地震発生。マグニチュード(M)は5.1
- 2/22
格付け会社フィッチ・レーティングスがギリシャ国債を「CCC」から「C」に格下げたと発表
- 2/27
エルピーダメモリ(半導体メモリー世界3位)が会社更生法の適用を申請(負債は4480億円)
- 2/27
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がギリシャの長期国債格付けを「CC」から「SD(選択的債務不履行)」に引き下げたと発表
景気判断
政府の景気判断(月例経済報告)
2/16
景気は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にあるなかで、緩やかに持ち直している。(据え置き)
日銀の景気判断(金融経済月報)
2/15
わが国の経済は、海外経済の減速や円高の影響などから、横ばい圏内の動きとなっている。(据え置き)
金融市場調節方針
2/14
無担保コールレート(オーバーナイト物)を0~0.1%程度に据え置き(ゼロ金利政策を継続)
基準貸付利率(旧公定歩合)を0.3%に据え置き
補完当座預金制度の適用利率を0.1%に据え置き
追加の金融緩和を決定(資産買入等の基金を55 兆円程度から65 兆円程度に10兆円程度増額する)
中長期的な物価安定の目途を明記(消費者物価の前年比上昇率で2%以下のプラスの領域にあると判断しており、当面は1%を目途とする)
日経平均株価(225種)
東証株価指数(TOPIX)
NYダウ
円相場(1ドル=円) 東京市場
円相場(1ドル=円) NY市場
円相場(1ユーロ=円) 東京市場