効用関数と費用関数の数理
講師:有馬秀次
問題と解答
- 自らの効用を最大化するために商品選択を行う主体を(①消費者、②生産者)という。
- 消費者が限られた予算のもとで最大の満足感を得るために、どのような商品やサービスを選択するかを分析する理論を(①労働価値説、②限界効用理論)という。
- 予算制約のもとで「価格=限界効用」となるように商品選択をする消費者行動は、(①限界効用均等の法則、②利子理論)で説明できる。
- 生産者の行動とは、「価格=限界費用」となるように生産要素財の選択を行い、(①効用最大化、②利潤最大化)を目指すことをいう。
- 効用関数を(①微分、②積分)すると限界効用関数が得られる。
- 費用関数を微分すると、(①限界生産力関数、②限界費用関数)が得られる。
- 限界効用関数の(①限界効用、②限界費用)を「価格」に置き換えると、需要曲線式が得られる。
- 限界費用関数の(①限界効用、②限界費用)を「価格」に置き換えると、供給曲線式が得られる。
- 双対問題のロジックで、(①限界効用、②限界費用)が与えられれば、利潤最大化問題は解ける。
- 効用関数を微分すると、(①需要関数、②供給関数)が導出できる。
- 費用関数を微分すると、(①需要関数、②供給関数)が導出できる。
- 効用関数から需要関数を、費用関数から供給関数を導出することで、(①完全競争市場、②不完全競争市場)における市場均衡の解が求められる。
(答え)①消費者
(答え)②限界効用理論
(答え)①限界効用均等の法則
(答え)②利潤最大化
(答え)①微分
(答え)②限界費用関数
(答え)①限界効用
(答え)②限界費用
(答え)②限界費用
(答え)①需要関数
(答え)②供給関数
(答え)①完全競争市場
スポンサーリンク