特別講座 サブプライムローン
講座内容
- サブプライムローンとは何か
- サブプライムローンの仕掛け
- サブプライムローン急増の背景
- 新金融技術によるサブプライムローンの増加
- 借り手側からみたサブプライムローン問題
- 貸し手側からみたサブプライムローン問題
- 世界同時株安のわけ
- 証券化で急増したサブプライムローン
- 証券化の魔力
- 用語とチェック問題
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問題と解答【1】
- サブプライムローンとは、米国の住宅ローン会社が、信用力の( )に貸し出す高金利の住宅ローンのことです。
(1)高い人 (2)低い人
- サブプライムレートは、信用力の低い低所得者が対象のため、プライムレートより( )になります。
(1)高金利 (2)低金利
- 低金利政策が続けられると、市場は( )の状態となります。
(1)金余り (2)金不足
- 保有する債権を担保にして、有価証券を発行することを( )といいます。
(1)債権 (2)証券化
- サブプライムローン債権を担保にして発行する証券を( )といいます。
(1)株券 (2)住宅ローン担保証券
- 住宅ローン担保証券に、消費者ローンなどを加えて再証券化した証券を( )といいます。
(1)債券担保証券 (2)社債
- 住宅ローン担保証券や債券担保証券は、格付け機関から、( )格付けをもらっていました。
(1)高い (2)低い
- 格付けが高いとは、信用リスクが( )ということです。
(1)高い (2)低い
- 住宅ローン担保証券や債券担保証券には、信用力を格上げするために、( )の保証がつけられました。
(1)モノライン (2)銀行
- モノラインとは、自社のもつ「トリプル( )格付けの信用力」を利用して保証を行う、米国の金融保証会社です。
(1)A (2)B
(答え)(2)低い人
(答え)(1)高金利
(答え)(1)金余り
(答え)(2)証券化
(答え)(2)住宅ローン担保証券
(答え)(1)債券担保証券
(答え)(1)高い
(答え)(2)低い
(答え)(1)モノライン
(答え)(1)A
問題と解答【2】
- FRB(米連邦準備制度理事会)が実施した( )をきっかけに、米国の住宅価格の上昇が鈍化しはじめました。
(1)利上げ (2)利下げ
- 2006年になると、住宅価格は下落に転じて、( )バブルは崩壊してしまいました。
(1)IT (2)住宅
- 住宅価格の( )とともに、購入した住宅の担保価値も下がり、ローンの借り換えができなくなりました。
(1)上昇 (2)下落
- サブプライムローンの焦げ付きが急増し、金融不安をもたらしたことを( )といいます。
(1)サブプライムローン問題 (2)オイルショック
- 2008年9月、米証券大手の( )・ブラザーズが、サブプライムローン問題で経営破綻しました。
(1)モルガン (2)リーマン
- 世界各国の投資家や金融機関が大量の株を( )ため、世界の株式市場は全面安になり、大打撃を受けました。
(1)売った (2)買った
- 米国のサブプライムローン問題の影響を受けて、日本の市場は、株価の急落と急激な( )に見舞われました。
(1)円高 (2)円安
- 株価急落の主な理由の1つとして、ヘッジファンドや金融機関が、サブプライムローンの損失を穴埋めするために、保有していた( )を売ったことがあげられます。
(1)外国株 (2)日本株
- 円高の主な理由として、サブプライムローンの損失を穴埋めするため、ヘッジファンドなどが、( )を解消したことがあげられます。
(1)信用取引 (2)円キャリー取引
- 米国では、サブプライムローン問題をきっかけに広がった、株式・金融市場の混乱に対応する措置として、2007年8月から( )を行っています。
(1)利上げ (2)利下げ
(答え)(1)利上げ
(答え)(2)住宅
(答え)(2)下落
(答え)(1)サブプライムローン問題
(答え)(2)リーマン
(答え)(1)売った
(答え)(1)円高
(答え)(2)日本株
(答え)(2)円キャリー取引
(答え)(2)利下げ