【問題と解答】ざっくり全体の流れがわかる ミクロ経済学

【問題と解答】ざっくり全体の流れがわかる ミクロ経済学

金融大学(金融大学講座)

ざっくり全体の流れがわかる ミクロ経済学

講師:有馬秀次

問題と解答
  1. 市場を使って資源を配分する経済体制のことを(①市場経済、②計画経済)という。
  2. (答え)①市場経済

  3. 経済体制とは、“資源を使ってモノ(①貨幣、②財・サービス)を生産し、それを生活者に届ける”という資源配分のしくみのことである。
  4. (答え)②財・サービス

  5. 市場均衡とは、需要と供給が一致するところで取引(モノとお金の交換)が成立して(①活発な、②安定した)状態にあることである。
  6. (答え)②安定した

  7. 家計(消費者)は、(①効用、②利潤)を最大化させようと行動すると考えられる。
  8. (答え)①効用

  9. 家計(消費者)が財市場で買物することで生まれる価値(便益)のことを、(①効用、②利潤)という。
  10. (答え)①効用

  11. 利潤最大化を図る(①家計、②企業)の行動から財市場への供給が生まれる。
  12. (答え)②企業

  13. 完全競争市場では、需要曲線と(①利潤曲線、②供給曲線)の交点に均衡価格と均衡取引量が決まると考えられる。
  14. (答え)②供給曲線

  15. パレート最適な資源配分は、(①完全競争市場、②不完全競争市場)において実現する。
  16. (答え)①完全競争市場

  17. メンガー、ジェボンズ、(①ワルラス、②マーシャル)らによって確立された限界効用理論は、ミクロ経済学の主要な理論である。
  18. (答え)①ワルラス

  19. アルフレッド・マーシャルの均衡理論を(①一般均衡理論、②部分均衡分析)という。これは、一つの財だけを取り上げて、価格と取引量がどのように決まるかを分析したものである。
  20. (答え)②部分均衡分析

  21. 独占企業は、(①プライステイカー、②プライスメイカー)として行動すると考えられる。
  22. (答え)②プライスメイカー

  23. 果樹園の生産活動が養蜂家の蜂蜜の生産にプラスの影響を与えることを(①外部経済、②外部不経済)という。
  24. (答え)①外部経済

  25. 公共財の性質として、誰でも同時に利用できる性質のことを(①非競合性、②非排除性)という。
  26. (答え)②非競合性

  27. 費用逓減産業は、生産に大規模設備が必要で、固定費の割合が大きく、競争が成り立たず、(①自然独占、②自然競争)状態になりやすい産業である。
  28. (答え)①自然独占

  29. 中古車市場において、顧客が車の品質について十分な情報を持っていないために、良質な車が市場から消えてしまう現象を(①逆選択、②モラルハザード)と呼んでいる。
  30. (答え)①逆選択

  31. 過剰生産状態にあるとき、政府は(①課税する、②補助金を与える)という方策が考えられる。
  32. (答え)①課税する

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