最速でわかる!経済理論 -ミクロとマクロ-
講師:有馬秀次
問題と解答
- 市場経済とは、市場を通じて商品(財・サービス)の売買が(①自由、②計画的)に行われる「取引のしくみ」のことである。
- ミクロ経済学の主要理論を(①所得理論、②価格理論)という。
- 市場メカニズムとは、自由な市場で取引が行われる際に(①価格、②取引量)が変動し、供給と需要のバランスを調整する仕組みのことである。
- マクロ経済学の主要理論を(①価格理論、②所得理論)という。
- ケインズの所得理論は(①有効需要の原理、②セイの販路法則)と呼ばれます。
- ケインズは「有効需要の原理」において、「市場経済は(①均衡する、②均衡しない)という考えを発表している。
- 「セイの販路法則」は「供給がGDPを決定する」という所得理論である。市場で生産物がすべて売り切れる状態のことで、総生産の水準は(①過少雇用GDP、②完全雇用GDP)となる。
- アダム・スミスは18世紀の英国の経済学者であり、1776年に(①『国富論』、②『一般理論』)を出版しました。
- 20世紀の英国の経済学者である(①アダム・スミス、②ジョン・メイナード・ケインズ)は、1936年に『雇用・利子および貨幣の一般理論』を出版しました。
- アダム・スミスは、「国富論」1776年の中で市場メカニズムのことを(①“見えざる手の導き”、②価格硬直性)と呼びました。
- 「有効需要の原理」とは、「(①需要、②供給)がGDPを決定する」という学説で、需要×乗数=GDPと計算される。ちなみに、乗数は限界貯蓄性向の逆数である。
- この商品(財・サービス)の取引の主要素(価格と取引量)に分解すると、(①経済理論、②金融理論)は、価格理論と所得理論にわけられる。
(答え)①自由
(答え)②価格理論
(答え)①価格
(答え)②所得理論
(答え)①有効需要の原理
(答え)②均衡しない
(答え)②完全雇用GDP
(答え)①『国富論』
(答え)②ジョン・メイナード・ケインズ
(答え)①“見えざる手の導き”
(答え)①需要
(答え)①経済理論
スポンサーリンク