わかれば簡単!金利計算
講師:有馬秀次
問題と解答
- 金利とは、元本に対する利子の割合のことである。計算のしくみを単純化すると、(①利子÷元本、②利子+元本)で表される。
- 元本100万円を1年間借り入れ、支払利子が10万円であったとき、金利は、(①1%、②10%)である。
- 元本10万円、年利20%、借入月数6か月であったとき、利子は(①2万円、②1万円)である。 ヒント 元本×年利×月数÷12
- 元本100万円、年利12%、借入月数3か月であったとき、利子は(①3万円、②12万円)である。 ヒント 元本×年利×月数÷12
- 「元本×年利×月数÷365日」は、(①年利、②利子)を求める計算式である。
- 「利子÷元本÷日数×365」は、(①年利、②月利)を求める計算式である。
- 金利計算式において、平年は365日、閏年は、(①364日、②366日)を1年とする。
- 元本100万円、利子10万円、借入期間1年であったとき、年利は、(①1%、②10%)となる。
- 元本100万円、利子3万円、借入期間3か月であったとき、年利は、(①10%、②12%)となる。
- 利息制限法とは,(①貸主、②借主)を保護するために、金銭消費貸借における利息や遅延損害金の利率を一定限度に制限する法律である。
- 利子計算と利息計算は、(①同じ、②異なる)計算式である。
- 年利12%で借入して、年利15%で貸し出せれば、年利3%のリターンが得られる。一方、リスクについては、(①無リスク、②貸し倒れリスクがある)と考えられる。
(答え)①利子÷元本
(答え)②10%
(答え)②1万円
(答え)①3万円
(答え)②利子
(答え)①年利
(答え)②366日
(答え)②10%
(答え)②12%
(答え)②借主
(答え)①同じ
(答え)②貸し倒れリスクがある
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