ちょいむずだけど必ずわかる!為替レート決定理論(第3部)
講師:有馬秀次
問題と解答
- 為替レートは、(①外国為替市場、②債券市場)で決まる。
- 財市場のGDP(総需要)が内需(消費+投資+政府)と外需(輸出-輸入)からなるとするとき、財市場と外国為替市場には、(①無関係、②密接な関係)がある。
- 「市場メカニズムにより市場均衡する」場合、GDP(財市場の均衡値)は、(①最大、②最小)になる。
- 金融市場の均衡をケインズの流動性選好説で考えると、財市場は、(①均衡、②不均衡)である。
- フローアプローチとは、(①一時点、②一定期間)の取引量を分析対象にするものである。
- アセットアプローチとは、(①一時点、②一定期間)の金融資産残高を分析対象にするものである。
- 国際収支説とは、為替レートは(①金利平価、②国際収支)で決定される」と考える学説である。
- 国際収支説は、イギリスの銀行家・政治家であった(①ゴッシェン、②アダム・スミス)の学説である。
- 購買力平価説とは、スウェーデンの経済学者(①カッセル、②ケインズ)によって提唱された学説である。
- 為替心理説とは、フランスの経済学者(①アフタリオン、②ワルラス)の学説である。
- 「内外金利差と直先スプレッドが等しくなるところに先渡レートが決定する」と考える学説は、(①購買力平価説、②金利平価説)である。
- 「ドル資産と円資産の期待収益が等しくなるところに為替レートが決まる」とする学説のことを(①国際収支説、②資産動機選択説)という。
- リスクプレミアムは、期待金利から無リスク金利を(①加える、②差し引く)ことで求められます。
ヒント:リスクプレミアム=ある資産の期待収益率-リスクフリーレート
- 変動相場制とは、為替レートを(①欧米諸国、②外国為替市場)で自由に決める制度のことです。
- 流動性選好説とは、(①アダム・スミス、②ケインズ)の利子理論のことです。
- 市場経済が不安定であるとき、 投資に関するリスクは(①高まる、②低下する)と考えられる。
(答え)①外国為替市場
(答え)②密接な関係
(答え)①最大
(答え)②不均衡
(答え)②一定期間
(答え)①一時点
(答え)②国際収支
(答え)①ゴッシェン
(答え)①カッセル
(答え)①アフタリオン
(答え)②金利平価説
(答え)②資産動機選択説
(答え)②差し引く
(答え)②外国為替市場
(答え)②ケインズ
(答え)①高まる
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