債券取引入門講座(全12回) 索引
第1回 債券の意味
- 債券とは何か
- 債券の性格(流動性、運用収益確定、安全性)
第2回 債券の種類
- 債券の種類
- 公共債(国債(償還期限による分類、利付債と割引債、国債の額面、発行目的による分類)、政府短期証券、地方債、政府保証債)
- 民間債(金融債(利付金融債、割引金融債)、社債(転換社債、新株引受権付社債))
第3回 債券の取引用語
- 額面
- 債券の価格(オーバーパー、アンダーパー、キャピタルロス、キャピタルゲイン)
- クーポン(インカムゲイン、割引債、ゼロクーポン債)
第4回 債券と利回り
- 利回り(クーポン収入、売却差益、クーポン収入の再投資収益)
- 直利(直接利回り)
- 単利(単利利回り)(所有期間利回り、応募者利回り、最終利回り)
- 割引債の計算
- 複利(複利利回り)
- 利付債の複利利回り
- 割引債の複利利回り
第5回 債券の税金
- 課税の方法(分離課税、総合課税)
- 個人の場合(利子に対する税金(利付債、割引債、非課税制度)、売買益に対する税金(申告分離課税、源泉分離課税))
- 法人の場合(利子に対する税金、売買差益に対する税金、その他の税金)
第6回 発行市場
- 発行市場(公募発行(募集発行、入札発行、売出発行)、私募発行)
- 発行手続き(引受会社(引受シンジケート団)、受託会社(募集業務、担保業務))
- 市場規模
第7回 流通市場
- 店頭市場と取引所市場
- 市場規模
- 債券売買代金
- 経過利子
第8回 債券相場の見方
- 債券相場
- 債券相場は金利動向で決まる
- 金利は何で決まるか
- 金融政策
- 為替と景気
- 株価と債券相場の関係
- その他の要因
- 債券相場の見方
第9回 単利と複利
- 利回り(単利、複利、現在価値、将来価値)
- 債券の利回り
- 複利利回りの計算法(1年超の割引債の利回り、年1回利付債の利回り、年2回利払いの利付債(米国方式、AIBD方式))
- 等比級数の和の公式
第10回 イールドカーブ
- イールドカーブとは何か
- パー・イールドとゼロ・クーポン・イールド
- パー・イールドの問題点
- スポット・レートの推定法
- イールド・カーブの形状
- イールド・カーブの理論(純粋期待仮説、流動性プレミアム仮説、市場分断仮説)
- 用語解説:キャッシュ・フロー
第11回 デュレーション
- デュレーションとは何か(平均回収期間、価格弾力性、修正デュレーション)
- デュレーションの計算法
- デュレーションと債券価格
- デュレーションの特性(残存期間、クーポン、利回り)
- デュレーションの利用法(イミュニゼーション)
第12回 公社債の運用
- 公社債の運用(債券ポートフォリオ、債券ポートフォリオの型、売買手法)
- 債券ポートフォリオの型(右肩下がり型、右肩上がり型、バランス型)
- 売買手法(金利見通しによる入替、最終利回りアップの入替、直利アップの入替、時間差入替、流動性アップの入替)
- ポートフォリオ運用戦略(アクティブ運用、パッシブ運用)
- アクティブ運用(金利予測に基づく戦略、ミス・プライシング銘柄発掘)
- パッシブ運用(バランス型(ラダー型、ダンベル型)、インデックス運用、デディケーション(キャッシュフロー・マッチング戦略、イミュニゼーション戦略))
- リスクとリターン
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