外国為替入門講座(全12回) 索引
第1回外国為替の意味
- 外国為替の意味(立替、交換)
- 為替とは何か(全銀システム)
- 外国為替とは何か(コルレス勘定)
第2回貿易と外国為替取引
- 外国為替の特徴(通貨の交換)
- 外国為替の正体(銀行間の口座振替)
- 外国為替が必要な理由(貿易、送金、国際的な資金貸借)
- 外国為替の決済方法(送金為替、取立為替)
- 外国為替手形と貿易取引の決済(外国為替手形、船荷証券、船積書類、荷為替手形、ネゴシエーション、荷為替信用状)
- 為替用語(為替手形、船荷証券、荷為替信用状、船積書類、仕向為替と被仕向為替、売為替と買為替、ドキュメンタリービルとクリーンビル)
第3回外国送金
- 送金為替(取立為替、送金為替)
- 送金方法(郵便送金、電信送金(通知払い、口座振込、請求払い)、送金小切手(一覧払手形買相場))
- 外貨預金(外国為替手数料、外貨預金利回り、スワップ付き外貨預金)
- インパクトローン(実質金利の計算方法)
- 参考(仲値)
第5回外国為替決済メカニズム
- 外国為替決済メカニズム(送金(並為替)の場合、取立て(逆為替)の場合)
- コルレス契約(デポ・コルレス、ノン・デポ・コルレス)
第6回外国為替市場
- 外国為替市場(インターバンク市場、対顧客市場)
- インターバンク市場の取引(直取引、為替ブローカーを介する取引)
- インターバンク市場の取引参加者(銀行、外国為替ブローカー、通貨当局)
第7回 外国為替相場
- 外国為替相場(為替レートの表示方法、クロス・レート)
- 「円高=ドル安」の意味
- 相場の種類(銀行間相場、対顧客相場)
- 銀行間相場(直物相場(スポット・レート)、先物相場(フォワード・レート))
- 対顧客相場(電信売相場(TTS)、電信買相場(TTB)、一覧払輸出手形決済相場(アクセプタンス)、一覧払輸出手形買相場(アトサイト)、期限付手形買相場(ユーザンス))
第8回為替スワップ取引
- 為替スワップ取引(直物為替、先物為替)
- 為替スワップとは何か
- 為替スワップと先物レート(ドルディスカウント/円プレミアム、ドルプレミアム/円ディスカウント)
- 銀行の操作
- 為替スワップの価格(買い/売りスワップ、売り/買いスワップ、直先スプレッド、スワップコスト、スワップマージン)
- 直先スプレッドの計算
第9回裁定取引
- 裁定取引
- 為替裁定取引(場所的裁定、時間的裁定)
- 金利裁定取引(パリティ、ディスパリティ、円転、円投)
- 為替スワップの役割
第10回為替相場の決定理論
- 為替相場決定理論(フローアプローチ、ストックアプローチ)
- 古典派理論(国際収支説、購買力平価説、為替心理説)
- 近代派理論(アセットアプローチ)
第11回国際通貨制度
- 国際通貨制度(固定相場制、変動相場制)
- 英ポンドと金本位制
- 管理通貨制度
- ブレトンウッズ体制(国際通貨基金(IMF)、国際復興開発銀行(IBRD)、金・ドル本位制、ニクソン・ショック)
- スミソニアン体制
- 変動相場制(キングストン合意、フロート制)
第12回新改正外為法
- 外為法改正の経緯(為銀主義)
- 新改正外為法で何が変わったか?(海外預金の自由化、対外貸借取引の自由化、外貨建て取引の自由化、対外証券取引の自由化、ネッティング決済の自由化)
- ネッティング(ネッティングのメリット、ネッティングの起源、ネッティングの種類、金融ビッグバンとネッティング)
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